新・学問のすすめ 脳を鍛える神学1000本ノック 文春文庫

佐藤優

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167910938
ISBN 10 : 4167910934
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
追加情報
:
340p;16

内容詳細

「知の怪物」佐藤優氏が母校同志社神学部の学生だけに明かした最強の勉強法! 神学を知ると現代が見える。文庫オリジナルでお届け。

【著者紹介】
佐藤優 : 1960年生まれ。75年、浦和高校入学、同年夏に一人で東欧・ソ連を旅する。79年、同志社大学神学部入学、85年、同大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在英国日本国大使館、在ロシア連邦日本国大使館に勤務後、95年より外務本省国際情報局分析第一課で主任分析官として活躍する。2002年5月、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕され、512日間東京拘置所に勾留される。05年2月、執行猶予付き有罪判決を受ける。09年6月、最高裁によって上告が棄却された。05年に発表した『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』で第59回毎日出版文化賞特別賞受賞。06年に発表した『自壊する帝国』で第5回新潮ドキュメント賞、第38回大宅壮一ノンフィクション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    佐藤さんのキリスト教神学論の講義を本にしたものです。学生のやり取りがそのまま掲載されているようなので非常に参考になります。これを読んでみると学生の方もかなり事前勉強している感じがします。というかこの分野の素養があるのでしょう。わたしなどはせいぜい聖書をいつもパラパラめくるだけですのでレベルには全然達していなく、読んでいるだけでかなり新鮮に感じます。この中に書いてある本などを読んでから再読してもいいと感じました。

  • 佐島楓 さん

    神学は当然、世界史・哲学史・倫理学など多方面の知識が求められる佐藤先生のスパルタ講義。自分の無知をむちゃくちゃ自覚させられつつも、学部時代にここまで大変なレベルの講義を受けていたら、大物に育つだろうなと思いました。打たれ強くなるだろうし、反骨精神が育ちそう。おおむねぬるく育った私からしてみればある意味ひっじょーにうらやましいです。

  • ehirano1 さん

    これは面白いです、しかし如何せん難し過ぎました。他書で基礎力を付けてから本書にリターンマッチを挑むか、本書のノックを2000、3000本と受け続けることで血肉にするか考えます。

  • Vakira さん

    新刊 のところに展示、ペラペラとめくるとキリスト教の話の様。 ここでいう学問とは神学であり、キリスト教の話だ。神学なんて言葉を初めて知った。 佐藤優氏と学生の対談というより、学生は聖書、神学、思想史のKey部分を読む。 そこを佐藤優氏が解説。解説は分かりやすい。キリスト教雑学が増える。イスラム教ではキリストは磔にされてないとか、新約聖書の中にはキリストが復活していないパターンの物があったり、聖書より教会が先にあってので教会の権威が大になったとか。ドイツ神父は公務員とか。ドイツのユダヤ教排除の背景とか。

  • ゆうきなかもと さん

    ディープ。「悪魔の勉強術」の続編らいしい。前作に比べて遥かにマニアック。どちらも同志社大学神学部での講義がベースになっている。つまり、前作は大学一年目とかで、本作は2年目なんだろう。前作よりも、より神学色が強い。つまり、前作はより普遍的な大学生や、18歳ぐらいの人たち、あるいはその他の人たちに役立つ本だと言えるが、本作は、キリスト教神学に強い興味のある人たち向けの本だと言うことだ。

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