基本情報
内容詳細
「満洲国の人間」を名乗る老人からのNHK爆破予告電話をきっかけに、元週刊誌記者セキグチは巨大なテロ計画へと巻き込まれていく。暴走を始めたオールド・テロリストたちを食い止める使命を与えられたセキグチを待つものは!?横溢する破壊衝動と清々しさ。これぞ村上龍と唸るほかない、唯一無比の長篇。
【著者紹介】
村上龍 : 1952年、長崎県佐世保市生まれ。武蔵野美術大学中退。大学在学中の76年に『限りなく透明に近いブルー』で群像新人文学賞、芥川賞を受賞。81年に『コインロッカー・ベイビーズ』で野間文芸新人賞、98年に『イン ザ・ミソスープ』で読売文学賞、2000年に『共生虫』で谷崎潤一郎賞、05年に『半島を出よ』で野間文芸賞、毎日出版文化賞、10年に『歌うクジラ』で毎日芸術賞を受ける。経済トーク番組『カンブリア宮殿』(テレビ東京)のホストもつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ユーザーレビュー
投稿日:2021/04/25 (日)
投稿日:2021/04/18 (日)
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goro@80.7 さん
読了日:2022/03/30
キャプテン さん
読了日:2018/08/27
hanchyan@飄々 さん
読了日:2019/01/27
hide さん
読了日:2020/05/26
Junichi Yamaguchi さん
読了日:2018/02/18
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人物・団体紹介
村上龍
1952年長崎県生まれ。1976年『限りなく透明に近いブルー』で第七五回芥川賞受賞。『コインロッカー・ベイビーズ』で第三回野間文芸新人賞、『半島を出よ』では第五八回野間文芸賞、第五九回毎日出版文化賞を受賞。映画化・監督作品も多数。メールマガジン「JMM」主宰、「カンブリア宮殿」(テレビ東京)にメイン
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