楽に生きるのも、楽じゃない 文春文庫

春風亭昇太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167908027
ISBN 10 : 4167908026
フォーマット
出版社
発行年月
2017年02月
日本
追加情報
:
301p;16

内容詳細

怒ったり、悲しんだりしているなんて時間がもったいない。いかに楽しく機嫌良く生きていきましょうか―。ひとりで雪見鍋。盟友・志の輔、たい平と東へ西へ。「笑点」司会でお馴染みの人気落語家がつづる、呑気で、たまにしみじみの日常。ドラマ「下町ロケット」で共演した立川談春との特別対談も収録して、幻の名著、ここに復刊!

目次 : ママさんコーラス入門/ 雪見鍋/ 原稿が進まないので、こんな歌をつくってみました。/ 夢をかなえるのはむずかしい/ おじさんのこと/ またまた歌をつくってみた。/ 仕事の話/ カレーパンのこと/ 弟子希望者列伝/ サンドバッグをもらう〔ほか〕

【著者紹介】
春風亭昇太 : 1959年、静岡県清水市生まれ。東海大学時代は落語研究部に所属。82年、春風亭柳昇に入門し、昇八。86年、二ツ目となって昇太に改める。92年5月に真打昇進。新作、古典の双方を演じ、2001年には文化庁芸術祭大賞を受賞。06年より「笑点」大喜利メンバーに加わり、16年からは司会を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 佳音 さん

    ・・・。いうだけやぼ。中目黒の寿司屋でつまんだ温かい鉄火巻きとともにしくじったと思いました。

  • アッキ@道央民 さん

    今や笑点の司会者としてすっかりお馴染みになった昇太さんのエッセイ。若い頃に書かれた本ですね。ちょっとブラックな所もあったりしますが、どこかクスッと笑えるエピソード色々。かなり前からたい平さんとも仲が良かったんですね。秩父のお祭りでのエピソードなど読んでいて感じました。座布団1枚!とか出てくるけど、まさかこの時は自分が笑点の司会者になんて考えてもみなかったんだろうな。巻末での立川談春さんとのエピソード。まさしく今の落語界を引っ張っていくお二人らしいお話しで、こちらも興味深かったです。

  • Matoka さん

    志の輔と同期とは驚き。そして本当にたい平と仲良しなんだなぁ。秩父夜祭行きたいぞ。

  • ぼぶたろう さん

    いまから約20年前に書かれたもの…ということで、とがってますね!元々彼が好きじゃないと不快感があるかもしれません。(笑)昇太師匠だいすきー!読みやすく夏のぼやけた頭にちょうど良かったです!

  • ガミ さん

    これだけゆるく、好きに書いたエッセイだからこそ昇太さんらしさが出ていて笑わせてもらいました。いきなりママさんコーラスのダメだしのインパクトが強烈で、プライベートの過ごし方も彼だから出来ることなんですよねー。最初の方の曲も何とも言えないシュールさがあります。当時、独身をいじられていた昇太さん。まあ、こんな生活していたらそうだわなーと思ってしまいますが、最近ご結婚されました。今後彼の生活がどうなるかまたバラエティで明かしてほしいですね。

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