その峰の彼方 文春文庫

笹本稜平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167907433
ISBN 10 : 4167907437
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
追加情報
:
564p;16

内容詳細

厳冬のマッキンリーで消息を絶った津田悟。最愛の妻は出産直前、アラスカを舞台にした新規事業がようやく端緒につくという大事な時期に、彼はなぜ無謀ともいえる単独行に挑んだのか。極限状態の中、親友の吉沢を始めとする捜索隊が必死の探索行の末に辿り着いた奇跡とは?山岳小説の最高峰がここに!

【著者紹介】
笹本稜平 : 1951年千葉県生まれ。立教大学卒業後、出版社勤務、フリーライターを経て、2001年『時の渚』で第18回サントリーミステリー大賞と読者賞を同時受賞。04年『太平洋の薔薇』で第6回大藪春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • goro@the_booby さん

    マッキンリーで遭難した津田を助けるために地元ガイド仲間、親友の吉沢達が救助に向かう。アラスカで新たな道が開けるときに何故冬季単独で難ルートへ向かったのか。読書は読んでる時のその人の状況や気持ちに感想は左右されると思うが本書にはそれぞれの立場で琴線に触れる箇所が違うのだろう。私には380頁の言葉にハッとさせられ慰められた。忘れられない文章。小説家笹本稜平にやられたわ。

  • ぷう蔵 さん

    題名のとおり登山の本であるが、その彼方に何があるのかを考えさせられる。何のために生きるのか、自分とは何者なのか?作品の端々に登場するインディアンに伝わる言い伝えの言葉、種族を生き残らせてきた経験による言葉、非常に考えさせられる。自分の生き方にも突きつけられる言葉だ。「6世代先を見て現在の選択をする」「幸運とは不幸な心を避けて通る。希望こそが幸運を掴み取る」「自分が輝かそうとしない限り、その人生には意味がない」深い言葉である。さあ私も自分が今を生きる意味を探しに行こうと思う。心に巣食う猿と共に。

  • saga さん

    アラスカのマッキンリーを舞台に繰り広げられる山岳小説。山岳小説4冊目で言葉、情景が少し分かるようになった。極限の中で生きる意味を考える。インディアンのワイズマンの人生の要諦ともいえる言葉にハッとする。読み応えありました。読んでよかった。

  • ぎん さん

    ようやく終わった。割と良かったものの、説教臭い台詞と劇的効果を狙った台詞を乱発され食傷気味で物語に入り込めなかった。。空回り気味だったそれらの台詞もラスト近くになってようやく地に足が着いた感じになり、物語を楽しめた。

  • との@恥をかいて気分すっきり。 さん

    見どころは遭難した津田をレスキューしにいく吉沢の登板場面、そして津田がマッキンリーの冬季単独行場面となる。彼らを取り巻く人々、そして美しくも厳しい大自然。なぜ山に登るのか、なぜ生きるのか、哲学的な問いかけを絡めながら物語は紡がれる。登山場面を早く読みたくて途中ショートカット(笑)。

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笹本稜平

1951年千葉県生まれ。立教大学社会学部卒業。出版社勤務後、フリーライターとして活躍。2001年『時の渚』で第18回サントリーミステリー大賞と読者賞を同時受賞。04年『太平洋の薔薇』で第6回大藪春彦賞を受賞。冒険・謀略小説や警察小説、山岳小説など幅広い分野で数多くの作品を発表している。21年、逝去(

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