柳に風 新・酔いどれ小籐次 5 文春文庫

佐伯泰英

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167906696
ISBN 10 : 4167906694
フォーマット
出版社
発行年月
2016年08月
日本
追加情報
:
324p;16

内容詳細

小籐次は自分を尋ねまわる怪しい輩がいると知り、読売屋の空蔵に調べを頼む。ネタになるかと張り切る空蔵だが、その身に危機が迫る。


【著者紹介】
佐伯泰英 : 1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。デビュー作『闘牛』をはじめ、滞在経験を活かしてスペインをテーマにした作品を発表。99年、時代小説に転向。「密命」シリーズを皮切りに次々と作品を発表して高い評価を受け、“文庫書き下ろし時代小説”という新たなジャンルを確立する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とし さん

    新・酔いどれ小籐次「柳に風」5巻。駿太郎さんが成長しましたね、今後小籐次さんとの関係がどうなるのか、豊後森藩邸の剣術指南役になった小籐次旧藩とはいえ、下士と上士またまた問題が起こるのかますます面白くなりますね。

  • KAZOO さん

    新シリーズも5冊目になりました。今回から義理の息子(まだ11歳ですが)の活躍がかなり多くなってきました。秋の長雨が半月も続いていて無聊をかこっていた主人公たちですがやはり事件は起こってきます。近くの寺にやくざ者が来て、ということから始まり以前懲らしめた浪人たちのかかわりのある盗賊が出てきて、と楽しめます。この長雨で長屋も大変ですが、何とか庶民も生活をしている様子がうかがえます。

  • いつでも母さん さん

    酔いどれ様の新シリーズ第5弾!ゆっくり堪能しました。面白かった。駿太郎が真っ直ぐに大人になってくのが嬉しい。しかし、私の脳内では頼まれもしないのに、このシリーズの着地は、完結はどこに持っていくのだろう・・佐伯御大、もう決めてるのかなぁ・・

  • TakaUP48 さん

    長雨続きで、剣の稽古場所を探していた小籐次親子に、本堂を稽古場にして良いと弘福寺本の住職。仁吉親分の子分・草五郎が、本堂を賭場に貸せと押しかけるも退治される。一晩に4件の押込みが発生。いずれにも「小籐次、仇を討つ」の書置きを残した武蔵国秩父雷右衛門一味の仕業だった。老中青山氏の失脚を狙う黒幕の存在が浮上。雷右衛門一味が、岩村藩下屋敷にいることを突き止め、大目付等が屋敷を囲み急襲。雷右衛門一味の2人を小籐次が始末したが、残りの2人は望外川荘で駿太郎らが片付ける。豊後森藩の剣道指南に小籐次が招かれることに。

  • 酔拳2 さん

    小藤次第五弾。森番からの門弟が2人加わり、小藤次一統が増えてきたな。今回は秩父の雷右衛門が小藤次を狙いにくる。こいつがまた盗むわ殺すわの大悪党。しかしその裏に実は、さる幕閣の…というパターン。このパターン前もなかった?なんか老中青山様って、小藤次をバックアップしていると思ったけど、逆に厄介ごとを呼び寄せてない?

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人物・団体紹介

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佐伯泰英

1942年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。’99年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表。各シリーズで幅広い読者層から支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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