あこがれ 続・ぎやまん物語 文春文庫

北原亞以子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167905279
ISBN 10 : 4167905272
フォーマット
出版社
発行年月
2016年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
347p;16

内容詳細

続・ぎやまん物語

八代将軍吉宗と尾張藩主宗春、田沼意次、平賀源内、シーボルト、そして新撰組や彰義隊の闘い。ぎやまんの鏡が写す江戸三百年史完結。

【著者紹介】
北原亞以子 : 東京都出身。コピーライターなどを経て、昭和44年「ママは知らなかったのよ」で第1回新潮新人賞を受賞し作家としてデビュー。平成元年『深川澪通り木戸番小屋』で第17回泉鏡花文学賞、5年『恋忘れ草』で第109回直木賞、9年『江戸風狂伝』で第36回女流文学賞、17年『夜の明けるまで』で第39回吉川英治文学賞をそれぞれ受賞。25年3月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • サンディK32 さん

    ライフワークとすべく、取り組んだのであろう、絶筆作品。書き直し構想も相当にあったと聞き及びますが、二巻で終了せざるを得なかった無念さが直に伝わって来る内容。淡々と時代の流れに身を任せるしかない手鏡は、自身の分身であるのは言うに及ばず… 田沼の側室は、米村氏の解説にある通り、最もご自身が反映されている様に思えます。ふと、藤沢周平氏の『漆の実の…』が脳裏に浮かんだのでした。あらためて、合掌。

  • 大阪のきんちゃん さん

    ぎやまんの鏡を擬人化して、安土桃山〜江戸時代を縦横無尽に人物をつないで語る北原ワールド! 歴史資料集みたいだった。

  • あんく さん

    時代の流れを見つめるのが、ポルトガルからやってきたぎやまんの鏡というのが面白くて、続編まで楽しく読了。

  • Debuchi Satoshi さん

    西洋版つくも神。もうちょっと一人一人の話が長かったら良かったかな。

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人物・団体紹介

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北原亞以子

1938年東京生まれ。69年「ママは知らなかったのよ」で新潮新人賞を受賞しデビュー。89年『深川澪通り木戸番小屋』で泉鏡花文学賞、93年『恋忘れ草』で直木賞、97年『江戸風狂伝』で女流文学賞、2005年『夜の明けるまで』で吉川英治文学賞を受賞。13年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載され

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