箱根駅伝 ナイン・ストーリーズ 文春文庫

生島淳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167905200
ISBN 10 : 4167905205
フォーマット
出版社
発行年月
2015年12月
日本
追加情報
:
222p;16

内容詳細

「箱根」だけは、泣けてしまう

どうして箱根駅伝は泣けてしまうのだろう。2015年、青山学院大学初優勝から駒沢、東洋、明治、早稲田…奇跡と真実のストーリー。

【著者紹介】
生島淳 : 1967年、宮城県気仙沼市出身。スポーツライター。早稲田大学社会科学部卒業後、博報堂勤務を経て、1999年に独立。国内外のスポーツを取材し、新聞・雑誌・テレビ・ラジオなどで発信し、数多くの著作がある。箱根駅伝では、2015年に初優勝を遂げた青山学院大学の躍進を、ジャーナリストとして最も早く“予言”した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • しいたけ さん

    『陸上は神聖なものだ。祈りであり、信仰である』。怒りをバネに走っていたあの日の自分を思い、取り返せない時間に目を伏せる。箱根駅伝の、裏側を描く9編のノンフィクションストーリー。選手の人生に寄せる監督の重責が。苦悩を超えて掴みとった選手の純粋さが。裏方として夢を追う覚悟を決めた男の強さが。作り事ではない物語が熱い力をくれる。人生のやり直しはきかない。立ちすくんだ私は、走らない人生を歩んできた。それでも、時が過ぎ、また足を踏み出すチャンスはあるだろう。スタートは何度でも切れる。

  • ケイ さん

    感動とか、走る気持ちの高まりとかを期待して読んだのだけど、ちょっと違った。あくまでもドキュメンタリー的で、最近の箱根駅伝の強豪校が強豪校になるまでの話とそうなった理由。

  • hnzwd さん

    箱根駅伝にまつわる九編のノンフィクション。ドラマチックに描こうとはしていないので、実際の取材記に近いのかと。追う側の監督の考えと追われる側の監督の考え、それぞれが別の話で書かれているのは楽しい。箱根駅伝ファンのための副読本?

  • ばりぼー さん

    綿密な取材に基づいて構成された箱根駅伝にまつわる9つのノンフィクション。往路5区の山上りで神がかり的な活躍を見せた順天堂大・今井正人、東洋大・柏原竜二、青山学院大・神野大地という3人の「山の神」の物語から、心を鷲掴みにされたように没頭してしまう話ばかりです。「箱根で勝つには階段を一段一段あがったいくようじゃ駄目なんだ。シード権もすぐに取る。シード権を取ったら一気に優勝する。青学は来るかもしれない。」駒澤大・大八木監督の予感通り、青学は2015年の初優勝から4連覇。来年どこが青学の連覇を止めるのでしょうか。

  • 大阪魂 さん

    明日、箱根駅伝!今日もニューイヤー駅伝やってはるけどやっぱ駅伝って感動するやんね!そんな感動の裏話を9つ!1番びっくりやったんが青学の原監督が青学とはなんの関係もなく中国電力のエース営業マンやったこと!だからあんだけ発信力あるんやねー!今井、柏原、神野の山の神系譜、青学の主務で初優勝支えた高木、道間違えた寺田、瀬古さんの学生時代、明治を復活させた西監督、渡辺の早稲田・マヤカの山梨学院の対決、中央・多田の苦闘、知将・酒井監督が東洋大の監督になる葛藤、どれも面白かった!成功するためには覚悟と欲が大事なんやね!

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生島淳

1967年生まれ、宮城県気仙沼市出身。早稲田大学卒業後、広告代理店に勤務しながらライターとして活動し、99年にスポーツライターとして独立。ラグビー、野球、駅伝などを中心に圧倒的な取材力で世界のスポーツに精通している。雑誌への執筆の他、テレビ、ラジオも出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載

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