壼霊 下 文春文庫

内田康夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167904876
ISBN 10 : 416790487X
フォーマット
出版社
発行年月
2015年11月
日本
追加情報
:
367p;16

内容詳細

老舗骨董店の娘から依頼され、妖壼“紫式部”とともに消えた母の行方を探すうちに、七年前、壼に魅せられた男が謎のメッセージを残して変死していたことが判明。様々な京女に翻弄されながら、浅見光彦は事件の真相に近づいていく―。巻末に、自作解説と、小林由枝による絵と文「京都 空想迷路―浅見光彦と歩く―」を収録。

【著者紹介】
内田康夫 : 1934年、東京生まれ。コピーライター、テレビCM制作会社経営を経て1980年、「死者の木霊」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ねこ さん

    女の嫉妬は怖い。激しい場面はないのだが、ドロドロしたものを感じた。

  • 北浦透 さん

     著者が自作解説で書いているように、『華の下にて』よりも京都の人々の生活感がよく出ていて、面白く読めた。ダイニングガーデンの料理はどれもおいしそうで、浅見の健淡ぶりも全開という印象。ストーリーもこちらが浅見と同化していくと、どんどん大風呂敷が広がっていくストーリーにのめりこむことができた。≪生まれ出づる悩み≫の場面など、浅見独特のユーモアも横溢しており、それでいて意外性のあるラストに収束していく。エピローグの最後の一文も良かった。

  • Kana さん

    なかなか犯人が予測できなくて面白かったです。

  • こうちゃん さん

    物語りとして面白かった。でも、ボリュームの割りになんとなく遠回りさせ過ぎかな?と。巻尾の空想迷路も面白かった。

  • kei さん

    初の浅見光彦シリーズ。 京都が舞台とのことで読んでみましたが、いまいちピンとこず💦引き続き他の作品にもチャレンジしてみます。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

内田康夫

1934年東京都生まれ。80年、『死者の木霊』で作家デビュー。『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦は、いまや国民的人気の名探偵となった。2018年3月13日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品