ジャック・カーリイ

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髑髏の檻 文春文庫

ジャック・カーリイ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167904340
ISBN 10 : 4167904349
フォーマット
出版社
発行年月
2015年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
388p;16

内容詳細

刑事カーソンが休暇で赴いたケンタッキーの山中で連続殺人が。犯人はネット上の宝探しサイトで犯行を告知し、死体はどれも奇怪な装飾を施されていた。捜査に巻き込まれたカーソンの前に現れたのは、実の兄にして逃走中の連続殺人鬼ジェレミー。ディーヴァーばりのスリルとサプライズで人気のシリーズ第6弾。

【著者紹介】
ジャック・カーリイ : アメリカ、ケンタッキー州生まれ。広告業界で20年以上にわたって勤務ののち、2004年にカーソン・ライダー・シリーズ第1作『百番目の男』でデビュー。第2作『デス・コレクターズ』は、本格ミステリ作家クラブにより、00年‐09年の10年間に翻訳された海外本格ミステリの最優秀作に選ばれた

三角和代 : 1965(昭和40)年福岡県生まれ。西南学院大学文学部外国語学科卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    ジャック・カーリイの最新版のシリーズ6冊目(実際は7作目)です。今回も地元ではなく、休暇中の出来事でした。前回は都会のニューヨークでしたが山の中で最近はやっているゲームのようなものが小道具になっています。主人公の兄も出てきていつものようになるのかと思いきや若干、最古的な色彩は薄れています。それでも楽しく読みました。スピンオフ作品も早く訳してくれないですかね。

  • ケイ さん

    カーソンの冴えというものは、ジェレミーの恐るべき才能がなくても機能するのだが、カーソンの不用心さをフォローするのはジェレミーであり、そこに兄としての彼の苦悩をみる。ジェレミーの過去についてはすでに語られていても、彼の抱えたものが十分解き明かされてはいない。巻を重ねてもダレていかない稀有なミステリーシリーズだ。今回も、話にひきこまれた。犬の話だけは、後味の悪さがあり、そのように善意に片づけていいものか…。新作が待ち遠しい。

  • 猿吉君 さん

    カーソン6作目、過去の陰惨な出来事からくる連続殺人、そしてアノ人、安定した面白さです。@一番面白かったのがカーソンの女癖についてアノ人からビシッと言われてしまった事、流石よく判っていらっしゃる(笑)Aヒロインは良い人そうでまた今作限りと思われるのが悲しい。B犯人については後半まで判りませんでした、上手い!C現実にこんなことあったら私でも復讐しちゃうかも、酷すぎます。点数80/100→相棒のハリーはチョイ活躍パターン、でも充分面白かったです。あと一作でストップしてしまうのが実に惜しい良質なミステリーでした。

  • 眠る山猫屋 さん

    このシリーズの良さは、クオリティが変わらないこと。安定というのとは一寸違う。今回はカーソンが田舎で有給休暇消化中に巻き込まれた事件とハリーが逃走犯を追う事件が平行して進むのかと思いきや・・・。事件の背景に潜むおぞましい闇、またまた登場したジェレミー兄さんの闇。ヒロインのチェリーの男っぽい小気味良さ。全てが(無理矢理・笑)結び付く様は気持ち良い。残忍な連続殺人は物語の3/4くらいで解決したかに見えたけど、またもひっくり返してくれました。ラストの大佐の後悔に、人間が変われる可能性を感じられたなぁ。

  • ひで📚🏈 さん

    今日の一言『なにもかも申し訳ない』 やっと読了!後半戦の一気の展開は、さすがカーリィっていうところでしょうか!やっぱ、ジェレミー兄さん最高っす!ここまで事件に絡んじゃうとはwwwハリーがちょこっとしか登場しないのは残念でしたねぇ。最後に…カーソンが白のブリーフを履いてる…っていう衝撃www

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