品川恋模様殺人事件 耳袋秘帖 文春文庫

風野真知雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167904241
ISBN 10 : 4167904241
フォーマット
出版社
発行年月
2015年08月
日本
追加情報
:
257p;16

内容詳細

品川の“恋祓い神社”で、女が炎に包まれて亡くなった―。焼死体は十三年前に死んだはずの遊女。ほどなくして、品川有数の遊郭で、人気女郎に入れ込んだ男が殺される。謎の大悪党・暁星右衛門の影が見え隠れする中、根岸肥前守が連続する難事件に挑む。根岸と力丸、坂巻とおゆうの関係からも目が離せない人気シリーズ第18弾!

【著者紹介】
風野真知雄 : 1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒業。93年、『黒牛と妖怪』で第17回歴史文学賞を受賞。2002年に、第1回北東文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • み さん

    おぉぉぉ、坂巻さん再会じゃないですか(^^)栗田・坂巻ペアから宮尾・坂巻ペアになった?栗田さんの方がいいような。淀屋や板五郎が気になるので、次行きます♪

  • たち さん

    今回は、様々な恋模様が描かれていましたが、何よりも坂巻さんとおゆうさんの再会が嬉しかったです!二人の今後が楽しみです。そして、淀屋の正体が気になります!

  • 椿 さん

    暁星右衛門が、まるで雲を掴むような話だなぁ。坂巻と宮尾の恋も、ちょっとずつ進んでいるようでワクワク。気になるところで終わってしまった。早く、続き読もう。

  • Hugo Grove さん

    椀田は小力ちゃんと一緒になれたのね。よかった。坂巻もおゆうちゃんとうまく行ってほしい。

  • Richard Thornburg さん

    感想:★★★★  シリーズ第18弾!  タイトルに違わず、いろいろな恋模様が織り込まれています。  すっかり妖談シリーズと合流した感のある本作ですが、今回は前巻で面白い組み合わせだと思った坂巻サン&宮尾サンコンビが大活躍。  宮尾サンが坂巻サンに口説きのコツを伝授するシーンがあったりします(笑)  ひびき姉サンも登場していい感じかも。  終盤になって坂巻サンもおゆうサンと再会。  事件の行方は根岸サンの推理が、時間の厚みで推測の域を出ないところで足踏み。  何やら大きな力が働いている予感を残して続きます…

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風野真知雄

1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒。93年に「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞し、デビュー。2015年、「耳袋秘帖」シリーズで第4回歴史時代作家クラブ賞・シリーズ賞、『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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