名画の謎 ギリシャ神話篇 文春文庫

中野京子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167904111
ISBN 10 : 416790411X
フォーマット
出版社
発行年月
2015年07月
日本
追加情報
:
261p;16

内容詳細

ゼウスの好色ぶり、ヴィーナスの誘惑。神々の刺激的な物語を絵画と名文で味わう最高のエンターテインメントが文庫化!

【著者紹介】
中野京子 : 北海道生まれ。作家、ドイツ文学者。西洋の歴史や芸術に関する広範な知識をもとに、絵画エッセイや歴史解説書を多数発表。新聞や雑誌に連載を持つほか、テレビの美術番組に出演するなど幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • buchipanda3 さん

    ギリシャ神話をモチーフとした絵画を解説したエッセイ集。著者が冒頭で語るように芸術鑑賞と身構えず、神々と人間の明け透けな姿を描いた画家たちによるエンタメとして楽しめた。ゼウスは欲望を満たすために色々と変身したが、ダナエの部屋には黄金の雨の姿で入り込む。それをレンブラントが描いていた。ある意味、彼らしい表現。さらにクリムト作もあり、こちらは黄金が甘美で快楽的。ブリューゲルのイカロス墜落はシュール。堕ちた姿は目立たず、周囲も見ていない。世の不条理か、これが現実か。神話を観ることで、素の人間も見えてくる気がした。

  • ハイランド さん

    中世暗黒時代が終わり、芸術の花開いたルネサンス以降、画家はギリシャローマ神話に題材を採った。破廉恥な所業も、神々の仕業と思えば許せるというもの。画家の筆も伸びの〜び。驚くほどヌードが多い。それもセルライトたっぷりのたぷんたぷんじゃなくて現代でも通用する美しさ。セクシーというかもはやポルノグラフィの様。謎解きの楽しみもそっちの欲求も両方満たす絵ですね。でも最も心に残った絵は、泥で描きなぐったようなゴヤの「運命の女神たち」。華やかな前半生からの波乱に満ちた運命の末に辿り着いたゴヤが描いた人生の苦みが重すぎる。

  • sin さん

    デッサンに始まり、静物画、風景画等、絵画は見たまま如何に上手く描くかを求められるそういった教育を受けてきた身に、作者の本はまさに目から鱗…おかげさまで、絵画の世界がまるでハリウッド映画の作品の数々のように、生き生きと物語を紡ぎだして、ダイナミックに語りかけてくることを知りました。

  • 青蓮 さん

    名画の絵画エッセイシリーズギリシャ神話篇。神々と人間のドラマがゴシップ風に書かれていて、笑いが止まらない部分もあり。面白くて教養になる、そんなエッセイです。何度読んでも飽きませんね。知らない名画も多々あり。美術館に行きたくなります。

  • つーこ さん

    名画の『謎』というより、絵画を通してギリシャ神話を説明してくれている本でした。どれも印象的な絵なので神話もぐっと面白味と想像力が溢れてきました。さらに、以前ルーブルに行った時に一目惚れしたコローが紹介されていたのにも感動です。それにしても、女性のヌードを描くのはダメでも女神なら可って、ちょっと笑っちゃいました。昔のおじさま達が必死で考え出したルールなんでしょうね〜。でも、一つ問題なのは神々の系譜が難しすぎる!!

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人物・団体紹介

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中野京子

作家、ドイツ文学者。北海道生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了。西洋史やオペラ、絵画などの芸術に関する深い知識をもとに、アートエッセーの執筆や講演など幅広く活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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