ドラッグ・ルート 警視庁組対五課大地班 文春文庫

森田健市

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167903558
ISBN 10 : 4167903555
フォーマット
出版社
発行年月
2015年04月
日本
追加情報
:
354p;16

内容詳細

大地清隆率いる警視庁組対五課「大地班」は、薬物捜査を手掛けるスペシャルチーム。地道な内偵捜査により捜査線上に浮かび上がってきたのは、以前、摘発した中国からの密輸事件の中心人物でありながら、最終的には逃げられた人物だった。思わぬところで繋がった「ドラッグ・ルート」を辿る大地たちに内部告発者からもたらされたのは、極秘取引の情報……千載一遇のチャンスを前に大地は大きな賭け≠ノでる。そして裏切りと罠に血塗られた悲劇が幕を開ける……。
疾走感溢れるストーリー展開と、精緻な人間関係の描写が光る本格警察小説が誕生!文庫書下ろし。

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • シ也 さん

    組対が舞台の作品ではあるが、暴力団ではなく最近メジャーになりつつある薬物犯罪がテーマの作品。中国人の名前の分かりにくさを除けば楽しめる作品であった。最近でも薬物に関する事件が報道されるし、警察小説業界でもこのテーマが美味しくなりつつあるのか。しかし華僑や中国の組織は詳しくないので、そこの解説がもうちと欲しかった。ラストの微妙なところで終わる海外ドラマみたいな感じはなんとも...

  • シアン さん

    警察がメインなのに、最後のしてやられた感が半端ないのが納得いかない。うまく料理すれば面白くなりそうなだけに、とても残念。

  • qsan さん

    新感覚警察小説といううたい文句に惹かれて読んでみました。中国人の名前が分かり難いのと、ストーリーが入り組みすぎてスピード感に欠ける。期待が大きかった反動で、ややがっかり。

  • こいきんぐ さん

    中国の話ですか?最後のカオスぶりは面白かったが、もう少しのびしろがあったのでは。読み易くてよかった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品