魔法使いは完全犯罪の夢を見るか? 文春文庫

東川篤哉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167903374
ISBN 10 : 4167903377
フォーマット
出版社
発行年月
2015年04月
日本
追加情報
:
322p;16

内容詳細

殺人現場に現れる謎の少女は魔法使い!? ドM刑事とタッグで事件を解決。ユーモアミステリの旗手が贈るシリーズ第1弾。4篇収録。

【著者紹介】
東川篤哉 : 1968年、広島県尾道市生まれ。岡山大学法学部卒。1996年、鮎川哲也編『本格推理(8)』に「中途半端な密室」が初掲載。2002年、『密室の鍵貸します』が光文社カッパ・ノベルスの新人発掘プロジェクト「Kappa‐One」第一弾に選ばれて長篇デビュー。気鋭のユーモアミステリ作家として注目を集める。『謎解きはディナーのあとで』で、2011年本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • るーしあ さん

    1話目でマリィが「魔法で逆さまにすればいいじゃない」のセリフに驚愕。まさかまさか事件を魔法で解決してしまうのか? と今後の展開が不安になる。しかし全編きちんとしたミステリー。なのに魔法の存在も欠かせない。ミステリーと魔法の見事な融合。そこにたたみかける、笑えるギャグと笑えないギャグ。これが東川ワールド。一度ハマったら二度と抜け出せない。主要人物誰もが愛すべきキャラだが椿木綾乃が好み。惚れそうだ。お気に入りは「魔法使いとさかさまの部屋」。東川篤哉らしいバカミス。シリーズ化されているらしい。次回作も楽しみだ。

  • 猿吉君 さん

    魔女マリィ1作目、最初から犯人が判っていて魔女がちょっかいを出してドタバタギャグがあふれる本格推理小説です。@一応主人公の小山田刑事のドM変態ぶりが凄い、上司の女性警部を見る目が完全にイってしまってます(笑)Aマリィは完全にジョーカー的存在、犯人がすぐに判ってしまうけど別にそこは問題無し。B犯人がちょっとずつミスをするところがまた良い。点数80/100→魔女という新要素はある者の東川先生のファンならいつもの感じ、そうでない人もコメディ作品という認識であれば楽しめると思います。

  • takaC さん

    勢いに乗って文庫も読んだ。で、刑事⊆巡査 だという事実を今日初めて知った。ところで「マリィ」と「マリー」は発音時にはどう区別したら良いの?

  • hnzwd さん

    タイトルと設定から、西澤さんのチョーモンインシリーズみたいになるのかと思いきや、、魔法使いはワトソン役にもならないし、狂言回しにもなっていないという。。ドタバタコメディタッチではありながら、謎解き部分はそれなりにきっちりとしているのは、他作品とも共通してます。漫画の登場人物のようなキャラ設定も共通??読みやすい!楽しい!ほんのりミステリ!ってのはミステリ初心者の方に安心してオススメできるのでいいですねー。

  • はつばあば さん

    選択ミス・・・神様のカルテとは大違い。う〜んお子様ランチ

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東川篤哉

1968年広島県生まれ。岡山大学法学部卒業。2002年カッパ・ノベルスの新人発掘プロジェクトで長編デビュー。11年『謎解きはディナーのあとで』が本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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