英「エコノミスト」編集部

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2050年の世界 英『エコノミスト』誌は予測する 文春文庫

英「エコノミスト」編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167903107
ISBN 10 : 4167903105
フォーマット
出版社
発行年月
2015年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
483p;16

内容詳細

全世界で155万人以上が購読する唯一無二の週刊誌「エコノミスト」が、明快なデータ分析と独創的な視点で“35年後の世界”を大胆予測!政治体制はどう変わるのか?新たにG7に加わる国は?産業革命は起こるのか?そして日本の未来は…?話題沸騰のグローバルエリート必読の書、待望の文庫化!

目次 : 第1部 人間とその相互関係(人口の配当を受ける成長地域はここだ/ 人間と病気の将来/ 経済成長がもたらす女性の機会 ほか)/ 第2部 環境、信仰、政府(宗教はゆっくりと後退する/ 地球は本当に温暖化するか/ 弱者が強者となる戦争の未来 ほか)/ 第3部 経済とビジネス(新興市場の時代/ グローバリゼーションとアジアの世紀/ 貧富の格差は収斂していく ほか)/ 第4部 知識と科学(次なる科学/ 苦難を越え宇宙に進路を/ 情報技術はどこまで進歩するか ほか)

【著者紹介】
東江一紀 : 1951年生まれ。北海道大学卒。『氷の微笑』『犬の力』『ストリート・キッズ』『ライアーズ・ポーカー』『世紀の空売り』など訳書多数。2014年6月没

峯村利哉 : 1965年生まれ。青山学院大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りー さん

    さすがに40年後を予想して書かれた本だからか内容自体はぼんやりと歯ごたえがない。各章末のまとめを読んで興味あるところを遡って読む読み方が一番効率的。全ての内容を読んでも得られるものはそんなに多くない。自分に活かせそうなところを拾い読みすると良いのでは。

  • Fondsaule さん

    ★★★☆☆ 2012年に出版された英国エコノミストの執筆者による2050年の世界予測。世界人口は90億人を超え増加を続ける。 「日本は相対的に、急速にプレゼンスを失っていく。2010年には世界経済の5.8%を占めていた日本のGDPは、2030年には3.4%になり、2050年には1.9%になる。経済成長のスピードも西ヨーロッパを下回り、今後40年を通して、1.1%から1.2%で推移する。その結果2010年にはアメリカの7割あった日本のGDPは、2050年には58.3%まで低下する。」

  • まこ さん

    各章の冒頭にある説明と最後のまとめのおかげで言いたいことがわかりやすい。世界の問題を日本の側から紹介する本を読むことが多かったから、これはある意味新鮮だった。

  • cocolate さん

    『知識と科学』のテーマに興味をもって読み進めたが、「人口の配当」の部分も面白かった。35年後の未来予想ということだけど、なんだか日本が寂しい感じ。日本語が消滅しないとよいのだが。

  • bittersweet symphony さん

    「エコノミスト」誌の定期アニュアル“THE WORLD IN …”の長期予測バージョン。基本的なところは想定内、末尾部分で出てくる未来予測とくに悲観的なそれは如何にあてにならないかという章が、全体のトーンを規定しているようには感じます。日本に関しては史上例のない異様な人口動態がいろんなものに影響を及ぼして、かなり暗い将来像が語られています。この「ワールド・イン」の15年版が日経BPから出ているのですが自民党谷垣インタビューやら大手企業経営者のそれやら日経的な手が加えられていて落胆、読んでおりません。

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