愛の言葉 文春文庫

渡辺淳一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167902551
ISBN 10 : 4167902559
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
追加情報
:
265p;16

内容詳細

これほど愛し、愛された作家はいない―。1970年の直木賞受賞から、2014年の春に惜しまれつつも亡くなるまで、40数年の作家生活であらわした「愛の言葉」の数々。愛を探し求め続けて日本人の心に何を残したのか。人間とは、老いとは…?偏見とタブーを憎み、独自の文学表現に挑んだ、偉大なる作家のインタビュー&エッセイ集成1970‐2014。

目次 : 直木賞受賞のことば/ 男たちの錯覚/ 男性天国/ 宴のあと/ 父の時代/ ある夫婦喧嘩から/ ナルシシズムの功罪/ 有馬頼義先生、そして「石の会」のこと/ 女の性は純文学だから/ いわゆる遊離症について〔ほか〕

【著者紹介】
渡辺淳一 : 1933(昭和8)年、北海道生まれ。札幌医科大学医学部卒業。元同大学整形外科学教室講師。医学博士。1970年7月「光と影」で第63回直木賞を受賞。1980年「遠き落日」「長崎ロシア遊女館」で第14回吉川英治文学賞を受賞。2003年、紫綬褒章受章、第51回菊池寛賞受賞。札幌に渡辺淳一文学館がある。2014年4月30日、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • もとやん さん

    肉体関係が深まることで精神的な絆も深まり、さらに肉体の喜びが増していった、という阿部定と吉蔵の関係が、近代日本の精神主義に対する見事なアンチテーゼだと語るのが、いかにも渡辺淳一らしくて面白い。

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