お順 上 文春文庫

諸田玲子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167901837
ISBN 10 : 4167901838
フォーマット
出版社
発行年月
2014年09月
日本
追加情報
:
310p;16

内容詳細

八歳のある日、順は異様な迫力を持つひとりの男・島田虎之助に心を奪われる。嫁ぐなら「一番の男」がいい―激動の時代の舵をとった勝海舟の妹であり、幕末の志士たちに強い影響を与えた佐久間象山の正妻であった一女性の、意志つよく愛に満ちた波瀾の人生。幕末の日本を動かした人間の魅力と生き様が鮮やかに伝わる傑作長編。

【著者紹介】
諸田玲子 : 静岡県生れ。上智大学文学部英文科卒業。外資系企業勤務を経て、翻訳、作家活動に入る。1996年『眩惑』でデビュー。2003年『其の一日』で第24回吉川英治文学新人賞を受賞。07年『奸婦にあらず』で第26回新田次郎文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Haru さん

    今まで読んだ幕末物では既に幕府の中で何かしらの役を得ていた勝海舟ですが、物語は勝兄妹の父の話から始まるため、まだ剣術修行に励む若者です。直参ながら小普請の勝家は常に困窮している上、破天荒な父小吉のお蔭で騒ぎが絶えない。しかし前向きで心に一本芯が通っているような一家の気骨が其処ここに感じられ読んでいてとても気持ちが良い。順の目から見る幕末はまだのんびりしていますが、高野長英を匿わなかった麟太郎の「おれは義を貫く」の言葉に、最後まで幕臣であろうとした勝海舟の片鱗を見ました。初恋破れた順の波乱はまだ続きますね。

  • 鈴木拓 さん

    読書部の戦利品。勝海舟の下の妹・お順を描いた作品で、お順の視点から若かりし頃の勝海舟、あるいは佐久間象山など、維新の時代に歴史を動かした人々の活動や志が見えてくる。上巻は開国前の様子が描かれていて、国が変わり始める静かな熱気が伝わってくる。

  • aloha0307 さん

    どうやら、8年ほど前 サンデー毎日連載で既読らしい。 勝海舟 幕府・新政府双方から重用されたこの人物なくば、この国は諸外国に席捲されてしまったと思っている。 その妹:お順 人に媚びないちゃきちゃき江戸娘。愛想がなく、かなり人見知り。but芯ががっしりとした女性。佐久間象山の奥方だったとは知りませんでした。お順の目に映るシーンを通じて幕末・維新を眺められる楽しさも本書から十分味わえました。

  • 鈴木みかん さん

    勝海舟の妹の話。かわいくて賢くてしっかり者の女の子。やっぱダメ親がいると女の子はしっかりするんだよね。

  • to boy さん

    勝海舟の妹お順の話。幕末を女性の目線からの話で新鮮な感じがしました。お順の一途な気持ちがいじらしくもまた可哀想でもあります。黒船襲来までの上巻。下巻が楽しみ(明日 書店に行って買わなくっちゃ)。

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人物・団体紹介

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諸田玲子

静岡市生まれ。上智大学文学部英文科卒業。1996年、『眩惑』でデビュー。2003年、『其の一日』で吉川英治文学新人賞、07年、『奸婦にあらず』で新田次郎文学賞、12年、『四十八人目の忠臣』で歴史時代作家クラブ賞作品賞、18年、『今ひとたびの、和泉式部』で親鸞賞を受賞

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