心変り 八丁堀吟味帳「鬼彦組」 文春文庫

鳥羽亮

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167901813
ISBN 10 : 4167901811
フォーマット
出版社
発行年月
2014年09月
日本
追加情報
:
290p;16

内容詳細

裕福な商家を狙い、幕府の御用を騙って戸を開けさせ残忍な強盗殺人を働く「御用党」。江戸の町に次々と被害が出るなかで、気心の知れた同心たちを率いる彦坂新十郎は、奉行・榊原から特命を受けて捜査にあたることになった。鬼彦組は犯人を追い詰めるが、彼らは卑劣な手に打ってでた―。鳥羽亮の書き下ろしシリーズ第7弾!

【著者紹介】
鳥羽亮 : 1946年埼玉県生まれ。教員等を経て作家に。1990年「剣の道殺人事件」(講談社文庫)で第36回江戸川乱歩賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とし さん

    八丁堀吟味帳「鬼彦組」 心変り7巻。今回は鬼彦組に横槍を入れてくる同心は居らず、強盗の一団御用党と鬼彦組の真向勝負で面白かった彦坂新十郎さんと、さちの恋は成就せず、ちょつと残念でしたがまた次巻を楽しみにです。

  • あかんべ さん

    めずらしく振られる新十郎。さちさんのためには、それがいいのかも。この先嫁をとっても怪我をするたびさちさんの世話になるのかと思うと、ちょっと切ない。

  • いつでも母さん さん

    『鬼彦組』シリーズ7弾!さちさんと結ばれるかと思いきや・・そうきたか〜さちさんの凛とした感じが好きだった。が、この先もお仕事絡みで関わりあって行くのだろうなお二人は。それが良いよ(笑)しかし、今回はなかなかの剣豪もので面白かった。梅田藩の敵討ちを成就させてやるあたりが心憎いよ、新十郎。さすがは鳥羽作家って感じで読了。次回も期待してしまう。

  • タカシ さん

    商家を襲う御用党を捜査する鬼彦組。新十郎は敵に斬られて怪我をしてさちが治療する。しかしさちが敵にさらわれ…。御用党との闘いよりさちとの恋愛が気になりました。次巻も期待。

  • まこ さん

    読んだシリーズが偏ってたからかもしれないけど、この方の書く話って前半がワンパターンだよね。だから後半のひねりがおもしろいんだけど。今回もそんな感じで、さちさん人質事件とか藩の内紛とかハラハラした。彦坂の旦那の恋はどうなってしまうのか、「心変わり」ってタイトルが意味深。

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人物・団体紹介

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鳥羽亮

1946年埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒業。90年、『剣の道殺人事件』で第36回江戸川乱歩賞を受賞し、デビュー。近年は時代小説、剣豪小説の分野で活躍。2012年、第1回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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