迷いアルパカ拾いました 文春文庫

似鳥鶏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167901394
ISBN 10 : 4167901390
フォーマット
出版社
発行年月
2014年07月
日本
追加情報
:
239p;16

内容詳細

「ちょっとここで、アルパカ拾いまして」―楓ケ丘動物園のアイドル飼育員・七森さんの友人が失踪した。行方を探る鍵はアルパカ?ハムスター?それとも…飼育員仲間の桃くん、ツンデレ獣医の鴇先生、アイドル飼育員の七森さんや変態・服部君らおなじみの面々が大活躍する、大人気動物園ミステリーシリーズ第3弾!

【著者紹介】
似鳥鶏 : 1981年千葉県生まれ。2006年、『理由あって冬に出る』で第16回鮎川哲也賞に佳作入選し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 小梅 さん

    動物園ミステリーシリーズ第3作目。迷いアルパカって…しかし、そんな業者あったのだろうか?相変わらず明るく楽しいのに少し重いテーマ。好きです!桃くんと鴇先生が…マジで?変態の服部くんの家が気になります。もちろん続編あるよね?早く読みたいよ〜

  • takaC さん

    桃くん曰く「僕たちは刑事でもなければ、推理小説の名探偵でもない。ただの一般人なんです」

  • nobby さん

    動物園ミステリー第3弾。仕事帰りにアルパカを拾うことから始まるストーリー。相変わらず個性的な面々、言わずもがな服部の増強した変態ぶりにクスッとしながら読み進める。それにしてもアルパカの名前が、難しい方の“斎藤”のまんまって(笑)今回は人が多々物騒な目にあう反面、動物に変わりがない不思議な展開。怪しい人物や桃本の私物の要因は予測がつくが、その背景に潜む真相はいつもながらなかなかの重さ…動物園として切実な問題提起の中、ボコの恐怖の脱糞に向けての園長の言葉にホッとする。

  • 佐々陽太朗(K.Tsubota) さん

    前作ではダチョウが道交法上は軽車両に該当することを知り、そして今作では、迷いアルパカは拾得物だと知った。どうでも良い知識です。そういえば、タイ王国の首都バンコクの正式名称なるものも作者のあとがきを読んで知った。「 クルンテープマハナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラアユッタヤー・マハーディロッカポップ・ノッパラッタラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェットマハーサターン・アモーンピマーンアワターンサティット・サッカタットティヤウィサヌカムプラシット」がそれである。寿限無さながらです。

  • NADIA さん

    「迷いアルパカ拾いました」・・・タイトルからしてただモノじゃなさをぷんぷん漂わせている。これで面白くなかったら詐欺罪で訴えるところだが、いやいやノルマ以上に面白かったです(^^) 今回のストーリーは泥棒(?)はあったが殺人はなかったので、前回よりさらにほのぼのとした感があった。一番正体が気になるのは変態の服部君。彼がどこまでエスカレートするか、今後超楽しみである。

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似鳥鶏

1981年千葉県生まれ。2006年、『理由あって冬に出る』で第16回鮎川哲也賞に佳作入選し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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