読むための日本国憲法 文春文庫

東京新聞政治部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167900816
ISBN 10 : 4167900815
フォーマット
出版社
発行年月
2014年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
338p;16

内容詳細

新聞連載時に大反響を呼んだ幻の好企画が待望の文庫化!現役の政治部記者が日本国憲法のすべての条文を現実の私たちの生活に即して丁寧に解説し、そのポイントをワンフレーズでズバリと指摘。一日一条読むだけでも、約三ヵ月で完全理解、まるで本を読むように日本国憲法がどんどん読める!便利な「チェックボックス」付き。

目次 : 第1章 天皇/ 第2章 戦争の放棄/ 第3章 国民の権利及び義務/ 第4章 国会/ 第5章 内閣/ 第6章 司法/ 第7章 財政/ 第8章 地方自治/ 第9章 改正/ 第10章 最高法規/ 第11章 補則

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • マカロニ マカロン さん

    個人の感想です:B+。文庫本サイズで、憲法の各条にそれぞれ2〜3頁程度の解説を付けて、各条文の意味と論争点、自民党の改憲草案などコンパクトにまとめられていて、とても読みやすい。改憲派、護憲派の言い分も公平に載せられていて、論議の要点が分かりやすかった。この憲法の中では、第11条〜第14条の基本的人権、個人の尊重、幸福の追求などの条項が今後も特に大切に護っていかなければならないと思った。第24条の「婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立し」の条文は、意味合いからすれば、同性婚でも全く問題ないと感じた。

  • 伊達酔狂 さん

    ★★★★★

  • koyak さん

    補則も含め、全103条から成る日本国憲法についてできるだけ専門用語を使わずに解説してくれる一冊。著者様の思想がポロポロもれているように思える箇所が所々に垣間見えますが、各条文の成り立ちや特徴、解釈が分かれるポイント等、簡潔にまとめられており、思った以上に読みやすかったです。

  • ハパナ さん

    新聞で断片的に目しますが、他の条文も含めて通しで書いてありますので、全体の構成や関係性を意識しながら読めました。一般的に深く理解する所までは必要ないと思いますが、どういう構成なのかをざっと頭に入れるには便利な本ですね。

  • やすかりし さん

    一日一条というペースでもないですが、読み終わるのにずいぶんかかりました。通勤途上に読むといい睡眠導入剤となります。それはともかく、はじめて自分の国の憲法を通読しましたが、確かにレベルの差というか、理念的なところと具体的なところが混在しているなあというのが素直な実感です。そういう意味では改憲もありだと思います。ただし変えるなら堂々と条文を変えるべきです。解釈を変えるなんて子供騙しが堂々とまかり通ってしまうこと自体、憲法が形骸化していることの証拠なのだとため息が出ます。

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