基本情報
内容詳細
どうも女は目的を立てるとムキになる。ムキになると完璧さを求め、余裕をなくす。もしも私が男だったら「適当に賢く、適当に抜けていて、いざという時に気丈に頑張る妻」が理想である―男女の役割も人生の目的も曖昧なこの時代、女が人間的魅力を湛えて気持ち良く生きるための名言が満載!笑って元気になる爽快エッセイ集。
目次 : 1章 幸福についての“女の背ぼね”40〜70代―苦労は必ずしも不幸ではない/ 2章 私好みの“女の背ぼね”50〜70代―適当に賢く、適当にヌケている/ 3章 夫婦関係の“女の背ぼね”40〜60代―慢性の病気を克服していくように/ 4章 親としての“女の背ぼね”40〜60代―女と母は強くあれ/ 5章 男性に対する“女の背ぼね”50〜60代―これが男というもの/ 6章 老いを生きる“女の背ぼね”50〜70代―いつ死んでも未練はない
【著者紹介】
佐藤愛子 : 大正12年大阪生まれ。甲南高女卒業。戦後、「文芸首都」の同人となり、小説を書き始める。昭和44年「戦いすんで日が暮れて」で第61回直木賞を、昭和54年「幸福の絵」で第18回女流文学賞を受賞。父の作家・佐藤紅緑、異母兄のサトウハチローを始め、佐藤家の人々の凄絶な生の姿を描いた大河小説「血脈」の完成により、平成12年第48回菊池寛賞を受けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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湖都 さん
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まる さん
読了日:2014/03/26
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人物・団体紹介
佐藤愛子
1923年、大阪生まれ。甲南高等女学校卒業。1969年、『戦いすんで日が暮れて』(講談社)で直木賞、1979年、『幸福の絵』(新潮社)で女流文学賞、2000年、『血脈』(文藝春秋)の完成により菊池寛賞、2015年、『晩鐘』(文藝春秋)で紫式部文学賞を受賞。2017年、旭日小綬章を受章(本データはこの
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