泥のカネ 裏金王・水谷功と権力者の饗宴 文春文庫

森功

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167838829
ISBN 10 : 4167838826
フォーマット
出版社
発行年月
2013年10月
日本
追加情報
:
340p;16

内容詳細

福島原発から胆沢ダムに至るまで、ダーティ・マネーの臭いがする所には、「平成の行商」と呼ばれた水谷功の影がある。小沢一郎との関係、東電のトラブルの裏処理、裏金のつくり方、談合の実態、北朝鮮利権、有名演歌歌手を招いたディナーショー…。第一人者の著者による「政官業」癒着の実態を暴いた傑作ノンフィクション。

目次 : 第1章 始動―東京地検特捜部「裏金捜査」の端緒/ 第2章 汚職事件―電力事業で急成長した水谷建設/ 第3章 摘発―検察が乗り出した談合組織の解体/ 第4章 裏金づくり―捜査の網をかいくぐる術/ 第5章 北朝鮮利権―羽田空港建設の裏工作/ 第6章 西松建設事件―二階俊博事務所の影響力/ 第7章 人脈―政官界から芸能人まで幅広い交友/ 第8章 政治とカネ―小沢一郎へ渡った水谷マネー/ 終章 宴の終わり

【著者紹介】
森功 : 1961年福岡県生まれ。岡山大学文学部卒業。『週刊新潮』編集部などを経て、2003年フリーランスのノンフィクション作家に転身。08年の「ヤメ検―司法に巣喰う生態系の研究」、09年の「同和と銀行―三菱東京UFJの闇」(ともに月刊『現代』掲載)の両記事が2年連続で「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞」作品賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 有坂汀 さん

    この本は『平成の政商』といわれた水谷功を中心とした『政治とカネ』の問題をあぶりだしたノンフィクションであると捉えております。描かれているのは建設会社を舞台にした政・財・官の癒着の構図で小沢一郎やその秘書をしていた石川智裕氏や亀井静香議員までが勢ぞろいし、ドロドロとしたやり取りが繰り広げられております。小沢・石川両氏は僕が是非を論じる人間ではないのは承知ではありますが、『日本の裏』というものが描かれている、という意味で一読をされてはいかがでしょうか?にに続く問題の『萌芽』があぶりだされている作品であります。

  • さとむ さん

    新聞ではなかなかわかりづらかった陸山会事件の全容がよくわかった。小沢裁判のときは検察批判が吹き荒れていたけど、本書を読むと小沢一郎に非があるように思うが…。僕が気になった(腹立たしかった)のは、二階俊博。南紀白浜空港やJAL社員寮での悪行はひどい! 私利私欲のカタマリだよ。ホント、情けないな。

  • anken99 さん

    ひさびさの政治汚職ノンフィクション。平成の裏金王と言われた水谷建設•水谷功が主人公。そして、小沢一郎と陸山会の一連の献金問題へとメスを入れる。この事件で、無罪にこそなれ、事実上政治生命を小沢一郎は失ったわけだが、事件の全貌を今さらながら理解することができた。それにしても、裏金を作りまくることでノシ上がった水谷という人物、事の善悪はさておき、バイタリティにあふれており、現実の世界とは思えない破天荒さがある。建設業界の闇、談合など、よくわかっていなかったことについても勉強になった。

  • ジョンとらぼるた さん

    「政治」は眺めているだけならば面白いなぁ〜とこの手の本を読むたびに思う。「砂利利権」中部国際空港の話が出たが『鎮魂』とちと繋がった。

  • Tomitakeya さん

    想像がつかない世界だった。バイタリティ溢れる水谷氏の事業拡大の執念の凄まじさを見た。利権の構造はがっちり構造化されている気がする。誰かが、水谷氏なき跡を引き継いでいるのだろう。巨額の公共投資の政財界の利権、談合、分配について垣間見た。金の作り方、渡し方。そしてスーパーゼネコンは手を汚さないのだ。全ては下請け、孫請の業者が行う。著者の取材、調査を積み重ねた迫真の著作だ。

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人物・団体紹介

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森功

1961年、福岡県生まれ。ノンフィクション作家。岡山大学文学部卒業後、伊勢新聞社、『週刊新潮』編集部などを経て、2003年に独立。2008年、2009年に2年連続で「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞作品賞」を受賞。2018年には『悪だくみ「加計学園」の悲願を叶えた総理の欺瞞』(文藝春秋)で「大宅壮一

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