闇の首魁 八丁堀吟味帳「鬼彦組」 文春文庫

鳥羽亮

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167829032
ISBN 10 : 4167829037
フォーマット
出版社
発行年月
2012年07月
日本
追加情報
:
300p 15cm(A6)

内容詳細

北町奉行所吟味方与力・彦坂新十郎と彼の率いる同心衆「鬼彦組」は、町人同士の諍いに擬装された殺人の捜査をはじめるが、同じ奉行所内の上司や同僚が立ちふさがった。背後に潜む町方の裁量を越える闇に、慈悲深く町人から「仏の旦那」と呼ばれた同心・利根崎新八は静かに怒りの火を燃やす…。―鳥羽亮の新シリーズ第3弾。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とし さん

    八丁堀吟味帳鬼彦組「闇の首魁」 3巻。待ってました鬼彦組総出演目の上のたんこぶ牧原、奥村が自害首魁は隠居で幕引きに、活動しやすくなるのか、またまた難敵が現るのか?できれば身内のごたごたは無しで活躍してほしいが・・・次巻を期待。

  • ぶんぶん さん

    【図書館】シリーズ、第3弾。 遂に、宿敵・大久保が罷免される、新十郎の危難は去ったように見えるが。 この先、どんな事が待ち受けるのか興味津々。 意外と新十郎が活躍していない事に気が付く、これは倉田が主人公でも良いのではないか。 チームプレイを描いているがまとめ役の新十郎の影が薄いのでは。 これから、どうなるのか。 まあ読んでみることにしよう。 

  • Totchang さん

    獅子身中の虫たちもなんとか退治し、ラスボスも危機を感じて隠居しました。結局いい人たちばかり残ったので、この中からまた不逞の輩が出るとなると現代に通じそうな気がします。果たして・・・。

  • goodchoice さん

    鬼彦組4冊目。ここまで読むと一定のパターンができているのがわかる。この後どうマンネリを打破していくのか。

  • zuccalove さん

    なんとか一件落着。 次は、お嫁さんかな?

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人物・団体紹介

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鳥羽亮

1946年埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒業。90年、『剣の道殺人事件』で第36回江戸川乱歩賞を受賞し、デビュー。近年は時代小説、剣豪小説の分野で活躍。2012年、第1回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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