騙り者 秋山久蔵御用控 文春文庫

藤井邦夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167805173
ISBN 10 : 4167805170
フォーマット
出版社
発行年月
2013年02月
日本
追加情報
:
323p;16

内容詳細

油問屋のお内儀・おしずが身投げして死んだ。お内儀の妹によると、おしずは秘密をばらされたくなければ金を出せと脅されており、そしてその脅した人物は「御家人の秋山久蔵」だという。当然、久蔵は身に覚えはないが、では誰がその名を騙ったのか。己の名を騙った者の意外な正体を、“剃刀久蔵”が暴く!好評シリーズ第九弾。

【著者紹介】
藤井邦夫 : 1946年北海道旭川生まれ。テレビドラマ「特捜最前線」で脚本家デビュー。以後、刑事ドラマ、時代劇を中心に、監督、脚本家として400本以上の作品を手がける。さらに、時代小説作家としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • なつき さん

    久蔵の名を騙り商家の妻を脅していたのは一体誰なのか。身勝手な言い分に腹が立つ。切腹なんて生温いと思っちゃダメだろうか。大捕物はタイトル通りクライマックスが華々しい。下種な浪人5人を一度に召し取るための大捕物、見事でした。

  • Aki さん

    表題作は、どうもスッキリしない終わり方。あれじゃぬるいよね。

  • Suzu さん

    剃刀久蔵シリーズ。表題の第3話騙り者は油問屋のお内儀おしずが身投げをして亡くなってしまう。その裏には秋山久蔵に脅されていたと妹は言う。一体誰が久蔵を騙ったのか?脅しのネタは何なのか?でも何か呆気ない終わり方。何だか「あ〜そうなの。。」と言う感じ。第4話大捕物では強請たかりの五人組にも腹が立ったが若旦那の馬鹿っぷりにも腹が立った。両親の育て方を間違ったね。でも五人組がお縄になって町の人たちはこれで安心だこりゃ。良かったよ。そして次巻に進む。

  • zuccalove さん

    この作品も、面白かった。久蔵さんカッコイイわ。

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人物・団体紹介

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藤井邦夫

1946年北海道生まれ。テレビドラマの脚本家、監督として活躍後、時代小説家としてデビューし、一躍人気作家となる。その巧みなストーリーには定評があり、多くの読者を魅了している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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