浅井/三姉妹の戦国日記 文春文庫

八幡和郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167800017
ISBN 10 : 4167800012
フォーマット
出版社
発行年月
2010年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,327p

内容詳細

戦国時代は、女性たちが日本史のなかでもっとも活躍した時代のひとつである。中でも、茶々、お初、お江の浅井三姉妹は、歴史にひときわ輝かしい光彩を放つ。もしもお初が現代にタイムスリップして、自伝を書いたらどうなるか?それぞれの栄華の日々と、浅井・織田・徳川・豊臣各家の興亡を描き出すノンフィクションノベル。

【著者紹介】
八幡和郎 : 1951年滋賀県生まれ。東京大学法学部卒業後、通商産業省に入省。フランス国立行政学院(ENA)に留学。通産省種臣官房情報管理課長などを歴任した後、1997年退官し、評論家として活躍

八幡衣代 : 1961年東京都出身。日本女子大学卒業後、東京大学大学院修士(建築学)を経て、東京都庁勤務。滋賀県男女共同参画審議会委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 雨巫女。@新潮部 さん

    やはりでてきました。来年大河ドラマは「お江」ですから、浅井三姉妹・お市さま関連、出るって思ってました。面白かった。

  • 美代子 さん

    家康が女嫌いなのがよくわかりました。それにしても日記形式で当時のことかわかりやすく面白かった、茶々のことをやさしく書いてあって、嬉しい。両方の立場になって客観的な話をしてくれるからよかった

  • バーベナ さん

    徳川家康の女性への不信感の話が面白い。家康が統治する前までは、女性が政治にも深くかかわり、ずいぶんと自由に活躍していたようで、歴史の新しい側面を教えてくれる。

  • 朱音 さん

    来年の大河関連で。浅井三姉妹で一番地味な(?)次女・お初の語りと言う形式で書かれているのは面白い。この視点にする事によって「見ていない事はわからない」ことにして「〜と聞いております」的な書き方ができるのは史実に忠実に描くにも確かに便利。が、文章が小説的なのでなんとも違和感と言うか気持ち悪い感じがするんだよね…部分的に「神の視点」で書かれているところがあったりお初の視点だったりぶれるからかも。この時代をさらっとおさらいして、大河ドラマに備えるのには丁度いい本。

  • 麻阿 さん

    小説ではなく、史実のエピソードをお初さまが解説。話し口調なので史実をつらつらっと述べたものよりは読みやすい。小説として期待しているとガッカリするけれども、史実を知りたい人には良いかも。 しっかりした表現はなかったけれど、お初さまと高次さんが仲の良い感じで良かった。

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人物・団体紹介

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八幡和郎

歴史家/評論家。滋賀県大津市出身。1975年、通商産業省(現・経済産業省)入省。フランス国立行政院(ENA)留学。大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任。1997年退官。国士舘大学大学院客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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