日本橋時の鐘殺人事件 耳袋秘帖 文春文庫

風野真知雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167779122
ISBN 10 : 4167779129
フォーマット
出版社
発行年月
2012年04月
日本
追加情報
:
269p 15cm(A6)

内容詳細

日本橋本石町にある旅篭「長崎屋」で、腹を竹槍で無残に抉られた酉右衛門の死体が見つかった。隣りには、江戸の市中に時刻を知らせる「時の鐘」があり、その鐘撞き堂で、鐘を撞いてきた撞き師の孫六が死んだ酉右衛門を恨んでいたと分かり…。南町奉行根岸肥前が、江戸の怪異を解き明かす「耳袋秘帖」殺人事件シリーズ第十三弾。書き下ろし時代小説。

【著者紹介】
風野真知雄 : 1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒。93年、『黒牛と妖怪』で第17回歴史文学賞を受賞。2002年、第1回北東文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • み さん

    哀しいお話しでした。お奉行さまの素敵さは変わらず、坂巻さんは振られるほど惚れずでした。坂巻さんは、おゆうさんを早く探しに行かなきゃじゃん。

  • てんぱい さん

    珍しく推理物のようなトリックが。仕掛けとしては難しいものではないが、捜査する方はたまったもんじゃないだろうな。白河公は相変わらず。

  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《母‐図書館》時を告げる鐘が、殺人をカムフラージュするために利用されるなんて…。それを利用したのが…。悲しくむなしくなる事件でした。

  • Hugo Grove さん

    間が悪いというか、運が悪いというか、その人が悪いわけじゃないのに何事も悪い方に転がることって結構ありそうだ。坂巻を幸せにしてくれるいい娘が出てこないものか。栗田同心と同じくらい坂巻も幸せになってほしい。

  • suzu さん

    やっと読み終わった。面白かったのだが最近全然読めない。自分の体調だな。二人が早く根岸に会っていたらきっと花火を打ち上げられたに違いない。

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人物・団体紹介

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風野真知雄

1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒。93年、『黒牛と妖怪』で第17回歴史文学賞を受賞。2002年に、第1回北東文芸賞を受賞。15年に、「耳袋秘帖」シリーズで第4回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞、『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていた

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