妖談さかさ仏 耳袋秘帖 文春文庫

風野真知雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167779047
ISBN 10 : 4167779048
フォーマット
出版社
発行年月
2011年01月
日本
追加情報
:
16cm,317p

内容詳細

〈受賞情報〉歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞(第4回)

【著者紹介】
風野真知雄 : 1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒。93年、『黒牛と妖怪』で第17回歴史文学賞を受賞。2002年、第1回北東文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Hugo Grove さん

    同心椀田の恋が切ない。

  • Norico さん

    毎回、色々な出来事が重なりあって事件解決に。今回はかなりの大物が関わってくる序章かな。さんじゅあんの正体は誰かしら?それにしても椀田姉弟は面食いね

  • 二分五厘 さん

    処刑の寸前に、宙を飛んで脱獄を果たした盗賊・仏像庄右衛門。早速狙いに定めた仏像とは。探索を始める町方の前に立ちはだかる寺社方、そして『さかさ仏』を信仰する俊海と名乗る坊主が見え隠れする。今回の焦点は椀田豪蔵の恋と、巨悪に立ち向かうために妖かしの如き人間になろうと決意する根岸肥前か。これから『闇の者』との対決が激化していくのか。墓や坊主、葬式に骨を全て無駄だと言い切った俊海の経への戯れ言「自分で生きているうちに読め。生き残った自分のために読め。死んだ者に読んでやる意味はない」が深い。

  • うずら さん

    耳袋秘帖その14・妖談シリーズ第4巻。「うしろ猫」で捕まった仏像庄右衛門が処刑される寸前に、不思議な技で逃走。更に盗みに入った寺で見たのは、さかさになった仏像だった。栗田と坂巻の名前が出てきて、何だか嬉しかった。椀田の姉のひびきの言動が、やっぱり面白くて好き。私の中では、ひびき姉さんは濱田マリさんで変換されています。そして椀田の恋・・・。奥深いところで蠢いている陰謀の存在は重くなりがちだが、不思議とこのシリーズは風が通っているみたいに軽い。根岸様と五郎蔵が枝豆をぶつけ合ってふざけているのが和みました。

  • Hugo Grove さん

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風野真知雄

1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒。93年、『黒牛と妖怪』で第17回歴史文学賞を受賞。2002年に、第1回北東文芸賞を受賞。15年に、「耳袋秘帖」シリーズで第4回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞、『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていた

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