妖談しにん橋 耳袋秘帖 文春文庫

風野真知雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167779030
ISBN 10 : 416777903X
フォーマット
出版社
発行年月
2010年09月
日本
追加情報
:
16cm,281p

内容詳細

〈受賞情報〉歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞(第4回)

【著者紹介】
風野真知雄 : 1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒。93年、『黒牛と妖怪』で第17回歴史文学賞を受賞。2002年、第1回北東文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • baba さん

    不思議な話しから真実が見えてくる。善人には悪が見えず、悪人は悪を見破る。不思議はそのままがよいのか、人の心の闇が永代橋崩落につながっていく、まさに怖い話です。

  • Hugo Grove さん

    シリーズ3作目。登場人物たちにも愛着が出始めて面白くなってきた。根岸お奉行の頭の柔らかさにその強さをみる。同心椀田の姉ひびきのキャラがいい。

  • 雨巫女。 さん

    《母‐図書館》しにん橋は、最後にまだ、一捻りが怖かった。作者は、猫好きなのかな。

  • うずら さん

    耳袋秘帖・妖談シリーズ第三巻。やっぱりのめり込めないのだけれど、それでも面白く読みました。登場人物が少しずつ馴染んできたせいでしょうか。恋するひびき姉さんが可愛らしかったです。物語とは関係ないけれど、しにん橋だとわかっていながら、にしん橋と読んでしまう(笑)

  • 二分五厘 さん

    深川の海沿いにかかる四人橋。満月の夜にこの橋を四人並んで渡ってはいけない。影が三つになった時、影の消えた人間は一両日中に死んでしまうという。なかなかに魅力的な謎が初っぱなに提示されて、それを捜査していく南町奉行所の面々。各章に散りばめられる怪談がみんな小振りな感じで、その分メインに期待してたんだけどなぁ。影が消えるトリックよりも、なぜ消えた人間が死んだか、が要点。しかもそれらもある大掛かりな事件の前振りに過ぎない、と。自分の犯した(手掛けた)事件の結末は地獄で見届ける……そんな下手人は手がおえませんね。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

風野真知雄

1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒。93年、『黒牛と妖怪』で第17回歴史文学賞を受賞。2002年に、第1回北東文芸賞を受賞。15年に、「耳袋秘帖」シリーズで第4回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞、『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞を受賞。人気時代小説シリーズを数多く執筆。現代小説も執筆す

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品