ホッピーでHAPPY! ヤンチャ娘が跡取り社長になるまで 文春文庫

石渡美奈

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167773557
ISBN 10 : 4167773554
フォーマット
出版社
発行年月
2010年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,265p

商品説明

老舗の跡取り娘として何不自由なく育ち、腰かけ就職、結婚、離婚の後に祖父の興した会社に入ってわかったのは、会社の危機的状況だった!オヤジ仕様の安価なビール代替飲料というイメージのホッピーを女性好みのおしゃれな飲み物に変身させ、5年で年商3倍の優良会社に立て直した「3代目ホッピーミーナ」の汗と涙の奮戦記。

内容詳細

老舗の跡取り娘として何不自由なく育ち、腰かけ就職、結婚、離婚の後に祖父の興した会社に入ってわかったのは、会社の危機的状況だった!オヤジ仕様の安価なビール代替飲料というイメージのホッピーを女性好みのおしゃれな飲み物に変身させ、5年で年商3倍の優良会社に立て直した「3代目ホッピーミーナ」の汗と涙の奮戦記。

目次 : プロローグ 私は空飛ぶ看板娘/ 第1章 「経営の師匠」との出会い/ 第2章 嵐吹き荒れる「維新」前夜/ 第3章 「ホッピー」誕生物語/ 第4章 跡取り娘の履歴書/ 第5章 ホッピーの力/ 第6章 ミーナの新・経営改革/ エピローグ 西暦二〇一〇年創業一〇〇年に向けて

【著者紹介】
石渡美奈 : 1968年東京生まれ。90年立教大学卒業後、大手食品メーカーに入社。93年に退社。その後広告代理店でのアルバイトを経て、祖父が創業した会社、ホッピービバレッジ(旧コクカ飲料)に97年に入社。広報宣伝を担当。2003年5月から副社長、10年3月に社長就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • takaC さん

    ミーナさんの人柄を判断するための最重要情報が欠けているなと思いながら読んだ。そしてそれは最後から2番目のページ(文庫版あとがき)に書かれていた。

  • 手押し戦車 さん

    会社の経営はトップの器でしか大きくならない。社員は経営トップの器でしか成長できない。形が出来るようになったらあとは自然と心がついてくる。人を変えることは魚に陸の歩き方を教える位に難しい、自分が謙虚な姿勢で学び続け実行して行くことは出来る。事業を運営することは、卒業がなく、勉強を教えてくれる先生もいない学校に入学して毎日、本番のテストの繰返しで点数が成果と言う形で見える。学生時代は答えの有るテストだった事が答えや勉強方法を自分で見つけ学び実践して答えを探して行く。経営は体当たりの繰返しで成功を捨て去る事

  • すずき さん

    ☆☆☆☆☆ 序盤で読むのを断念するのは『真夜中の弥次さん喜多さん』以来か。経営セミナーとかハナからバカにしてるし、だいたいからして考えナシの感激屋のお嬢様経営者の下で働くのなんて真っ平御免であるオレなわけで、クソみたいな経営者修行を黄金体験みたいに語る新興宗教的な文章を60ページあたりまで読んだところで辛抱が切れた。ホッピー(白)を箱買いして日々飲んでるオレだけど、これはハッピーではなかったのである。中盤以降は面白くなるのかもしれないけど、もう無理ッス。

  • anken99 さん

    酒場では、ほぼ必ず手に取るくらい愛飲しているホッピー。そのホッピーの若女社長の奮戦記。家族経営、跡取り社長にありがちなワンマン経営、閉鎖型の会社で、本人の苦難と成長のあとがつづられる。そういったてんやわんやのなかで、21世紀型の会社へと変貌を遂げ、「ホッピー=ダサイ、オヤジ」といった固定観念をずいぶん払拭した著者、ミーナの才覚はこれからも期待が持てる。ホッピーを飲むときの思いが変わりそうな一冊であった。

  • うたまる さん

    「全部をいっぺんにやろうとするから、無理なんだ。場所を限定して、”やるところは徹底的にやる”というふうに、メリハリをつけろ。なんとなく全体を清掃しようとすると、なんとなくきれいにはなるけれど、それでは、感動は生まれないよ。やるところは徹底してやると、ホッピービバレッジはまだまだの会社だけれど、潜在的にはこういう実力を持っているんだということが明らかになる。手をつけていないところと、みんなが本気になったところのメリハリを見せることが感動を呼ぶんだ。範囲をぐっとせばめなさい」

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