東京ファイティングキッズ・リターン 悪い兄たちが帰ってきた 文春文庫

内田樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167773373
ISBN 10 : 4167773376
フォーマット
出版社
発行年月
2010年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,274p

商品説明

「若いやつらにばあんと説教」。そんな依頼に応えた論壇の二人の悪い兄たちは、実は小学生時代からの盟友だった。往復メールでファイトするのは、「自由という神話、成長という物神」「詩と反復」「キャリアという自己商品化」「ブリコラージュ的知性について」etc.。野暮はよしなよ、と世間に気を吐く巻末対談も併録。

内容詳細

「若いやつらにばあんと説教」。そんな依頼に応えた論壇の二人の悪い兄たちは、実は小学生時代からの盟友だった。往復メールでファイトするのは、「自由という神話、成長という物神」「詩と反復」「キャリアという自己商品化」「ブリコラージュ的知性について」etc.。野暮はよしなよ、と世間に気を吐く巻末対談も併録。

目次 : 正しさは誰が判断する?/ 第三者、エロス、時間/ 自由という神話、成長という物神/ 詩と反復/ 言葉に対する敬意と慎み深さ/ エクリチュールの魔/ キャリアという自己商品化/ 常識と陰謀/ 非決定問題について/ ブリコラージュ的知性について/ 「忘れられた」ブリコルールたち/ インビジブル・アセット/ 蕩尽的時間論と言葉の「後ろめたさ」について/ 労働と豊穣性/ 党派を遠くはなれて/ 歴史の中のifと「ナカとって主義者」/ さようならアメリカ、さようならニッポン/ アメリカの光、日本の影/ 非同盟的なむすびつきと見えない時間/ 負け方と貨幣と時間/ ぼくたちのベル・エポック/ 悪い兄たちが帰ってゆく

【著者紹介】
内田樹 : 1950年東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒。東京都立大学大学院博士課程中退。現在神戸女学院大学文学部教授。専門はフランス現代思想、映画論、武道論。『私家版・ユダヤ文化論』で第6回小林秀雄賞を受賞

平川克美 : 1950年東京生まれ。早稲田大学理工学部機械工学科卒。77年に渋谷道玄坂にて翻訳会社を設立。99年、アメリカ・サンノゼ市にビジネスサポートを主業務とするBusinessCafe,Inc.を設立。01年にリナックスカフェを設立。その後数社の経営に携わる。06年に声と語りのダウンロードサイト「ラジオデイズ」を企画設立し、取締役兼プロデューサーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • しき さん

    「いよいよ父との命がけの戦いが始まる」と感じさせるタイトルの対談本。◆「歴史にifはない」という人は、その場に生きていた人間の現実変成能力を信じていない。「誰がやっても同じだ」という人は、実は責任を負う気がない。この言葉が刺さった。自分はニュースや周りの出来事に対して理由を決めつけたり、仕事はマニュアル通りやるだけだと考えていた。それだと思考の可能性が狭まってしまう。◆「時間に対する最も敬虔な態度は、それを浪費することだ。殺生した魚は食べ尽くすのが最大の供養であるように」魚のくだりは応用がききそうだ。

  • かりんとー さん

    再読。「第三者論」「宏大な共生感」。今回はここが印象に残った。

  • ウチ● さん

    人間というのは「出会うことの困難な相手」を受け取り手に擬したときの方がものを作り出すパフォーマンスが高くなる、そういう不思議な生き物。その通り。本書でも繰り返し俎上に上る「無時間モデル」の対極にある道理です。ただ、心配というか、非常に絶望的に感じるのは無時間モデルを環境として成長した世代は既にダイアローグなど不要の物、自分の発した言葉は不変で変更の余地がないと感じる人が増えているのかと。出会いの困難を乗越えて力作を手渡しても通じない。悲しいかなこれは近年、日々の業務の中で常に感じていることなのです・・・。

  • Yasushi I さん

    内田樹、平川克美が交換書簡の形を通じて、言葉、思想、生き方について話を広げていく。とても面白かったが、少し内容が広がり過ぎた感があった。

  • Gatsby さん

    単行本を読んでいたので再読となる。内田先生の本は、何度読んでもおもしろい。「なるほど」と思うところが、新たに出てくるのが楽しくて、文庫本が出るとまた買って読んでしまうのである。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

内田樹

1950年東京都生まれ。東京大学文学部仏文科卒。東京都立大学大学院博士課程中退。神戸女学院大学文学部名誉教授。『私家版・ユダヤ文化論』で第六回小林秀雄賞、『日本辺境論』で新書大賞2010を受賞。第三回伊丹十三賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品

この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト

  • 作成者:望月ハルヒさん