週刊文春「ギャグゲリラ」傑作選 文春文庫

赤塚不二夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167753931
ISBN 10 : 4167753936
フォーマット
出版社
発行年月
2009年08月
日本
追加情報
:
16cm,494p

商品説明

赤塚唯一の一般週刊誌連載作にして、後期の代表作

伝説の「週刊文春」連載作。“ギャグ漫画の王様”が駆け抜けた10年間520本の中から、歴代担当が傑作中の傑作を選んだ!

内容詳細

かつて週刊文春に“ギャグゲリラの時代”があった―。1972年から82年まで赤塚不二夫が同誌に連載した「ギャグゲリラ」は、強烈なギャグとキャラクター、そして巧みな時事ネタの引用で読者を牽引した。10年間全520本から69本を厳選した本書には、70年代赤塚の精髄が詰まっているのだ!秘話満載の担当編集者座談会も必読。

目次 : 真実一路/ クミトリ物語/ (無題)/ もうアカン!!/ 天然痘?/ ヤハーン!!/ やれるものならやってみな!!/ 悪の花園/ ヘタのヨコずき/ 勝て、ガリ勉で合格の範ちゅうに〔ほか〕

【著者紹介】
赤塚不二夫 : 漫画家。昭和10年、旧満州生まれ。終戦後帰国。31年、『嵐をこえて』でデビュー。「漫画王」に連載した『ナマちゃん』を契機としてギャグ漫画の最前線に躍り出、以降『おそ松くん』『ひみつのアッコちゃん』『天才バカボン』『ギャグゲリラ』など、数々の傑作をものし、「ギャグ漫画の王様」と謳われる。平成10年、紫綬褒章受章。20年8月2日死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 厩戸皇子そっくりおじさん・寺 さん

    私は近頃人間の才能が枯れて行く事に興味がある。赤塚不二夫が週刊文春に1972年から10年間連載した時事ネタのギャグ漫画の傑作選。売れっ子だった昭和47年から週刊誌連載がこれ1本になる頃まで。傑作選と言いながらも、段々とつまらなくなって行くのもわかって切ない。私的には、1977年頃からつまらなくなり始めていると思う。1979年にはもう完全につまらない。この時期に何があったか調べてみると面白いかも知れない。1977年にはネタの一つに盟友タモリを扱っている。この関係を想像してみるとちょっと面白い。

  • gtn さん

    週刊文春の連載のためか、時事ネタを中心に、想像以上に丁寧な描きぶり。吹き出しの繊細な字は、赤塚氏によるものだろうか。イメージと異なる。

  • ナカムラ カツヤ さん

    すごく面白かった! 時事問題をこうもおかしくギャグとして切り取れる人は、もう出て来れないのだろうかなぁ、と赤塚さんの不在は大きいのだなぁと思いました。 完全版、出してもらいたいですね、コレは。

  • 菅家 さん

    序盤は構成がストレート過ぎて笑いにくかったけれど、だんだん笑えるようになっていった印象。「六法ふさがり」「ちょっとまずい話」が面白かったな。

  • d.meter さん

    88点

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

赤塚不二夫

1935年9月14日、旧満州に生まれる。手塚治虫の『ロストワールド』に影響を受け、漫画家を志す。’56年、『嵐をこえて』でデビュー。伝説のトキワ荘に入居する。’62年、『おそ松くん』と『ひみつのアッコちゃん』の連載を開始。イヤミが口にする「シェー!」の言葉やポーズは日本中で大流行した。’67年には『

プロフィール詳細へ

赤塚不二夫に関連するトピックス

コミック に関連する商品情報

おすすめの商品