夜と夜中と早朝に 文春文庫

神崎京介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167753733
ISBN 10 : 4167753731
フォーマット
出版社
発行年月
2009年05月
日本
追加情報
:
16cm,270p

商品説明

売れっ子官能小説家の「わたし」は、締切をかいくぐりながら女性たちとの逢瀬を重ねるが、心は2年前に別れた妻への思いにとらわれている。そして、女性たちもまた……。男と女の間に「永遠に好き」という感情は成立しうるのか。滑らかな文体で恋愛の機微と繊細な官能を紡ぎ出した、神崎京介の真骨頂! 解説・吉田伸子

〔「官能の時刻」(2006年刊)の改題〕

内容詳細

売れっ子官能小説家の「わたし」は、締切をかいくぐりながら女性たちとの逢瀬を重ねるが、心は2年前に別れた妻への思いにとらわれている。そして、女性たちもまた…。男と女の間に「永遠に好き」という感情は成立しうるのか。滑らかな文体で恋愛の機微と繊細な官能を紡ぎ出した、神崎京介の真骨頂。

【著者紹介】
神崎京介 : 1959年静岡県生まれ。96年『無垢の狂気を喚び起こせ』でデビュー。98年に「週刊現代」で連載を始めた『女薫の旅』シリーズが大きな話題を呼ぶ。以来、男女の恋愛の機微とエロティシズムを独自の繊細な筆致で描き、精力的な創作活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • カボ☆チャ さん

    官能小説にしてはちょっとパンチ不足でしたかな!(^o^;)

  • えろこ さん

    そんなに引きずるくらいなら、最後までその手を放さなければよかったのに・・・という私の考えは浅はかなのでしょうか。いずれにせよ、救われない話です

  • あまがえる さん

    最後までモヤモヤ。個人的には、あまり面白くなかった。

  • ななし さん

    官能的な部分はあるけれど、決してそれだけで成り立っている訳ではなく、個人個人の内面や心情の動向がきちんと描かれている。男と女。永遠の愛。

  • kyatuta さん

    官能的な部分は多いですが、凄く繊細で、もやもやした感じがすごく良かったです☆☆☆☆

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神崎京介

1959年静岡県三島生まれ。’96年『無垢の狂気を喚び起こせ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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