文楽のこころを語る 文春文庫

竹本住大夫(7代目)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167753306
ISBN 10 : 4167753308
フォーマット
出版社
発行年月
2009年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,344p

内容詳細

当代随一の浄瑠璃語りにして人間国宝である著者が、三大名作から十年に一度の珍しい演目まで十九演目について、作品の面白さ、詞の一行一行にこめられた工夫や解釈にいたるまで、芸の真髄を語り尽くした、すべての文楽ファン必携の書。文庫化に際し『菅原伝授手習鑑・寺子屋の段』と、狂言・茂山千之丞氏との対談も収録。

目次 : 第1章 おじいさんおばあさんが登場する作品は、私の声柄と合うてます/ 第2章 三大名作は詞もフシも筋書きもようできています/ 第3章 おんなの情を語るのは苦手ですが…/ 第4章 十年に一回しか外題がかからない演目です/ 第5章 近松ものは字余り字足らずで、私嫌いでんねん/ 第6章 昔っから浄瑠璃らしい演目ですわ

【著者紹介】
竹本住大夫 : 大正13(1924)年大阪生まれ。昭和21(1946)年、豊竹古住大夫として二世豊竹古靱大夫(豊竹山城少掾)に入門。昭和35(1960)年、九世竹本文字大夫、昭和60(1985)年、七世竹本住大夫を襲名。平成元(1989)年、国の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される。平成14(2002)年、日本藝術院会員。平成17(2005)年、文化功労者。その他受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • tom さん

    文楽本を読み始めて3冊目。竹本住大夫は、さすがに名人、浄瑠璃を語るとき、どれだけの技術と工夫を加えているのかと、しみじみ実感。彼の引退興行を先日見たばかりなのだけど、この本を読んでから、引退興行を見たら、感動もひとしおだったはず。これが残念。文楽を観るときに備えて、この本を手元に置いておこうかしら。それにしても、古典と思っていた近松浄瑠璃は、ほとんどが近年の改作らしい。おまけに住大夫さんは、近松が話しにくくて嫌いだそうな。そうなのかと、ちょっとびっくり。

  • 佐島楓 さん

    文楽とは、細やかに人形の表情づけをしていく、とても繊細なものなのだとわかった。情熱的に演じてみせる住大夫さんの息遣いが聞こえてきそうなインタビューで、やはり文楽を観てみたいなと自然に思う。

  • れみ さん

    演じる方の目線で語られると文楽がよりいきいきと分かりやすく面白く読むことができました。いちばん最後に収録されている狂言の茂山千之丞さんとの対談は興味深いお話いっぱいなのに笑えてほっこりする。でも千之丞さんはもういらっしゃらないんだなあ…。

  • makka さん

    「近松ものは字余り字足らずで、私嫌いでんねん」...ばっさり。巻末の千之丞さんとの対談は芸の奥深さ満載。あの歳にならないと見えてこないものがあるのだろう。今年の休演で、住大夫さんのくどきを聴く機会は多分無くなるのだろう。住大夫さんと目があって以来、文楽にどっぷり浸かってしまった者としてはもう一度「寺子屋」聴きたい。あ、梨園の至宝、勘三郎さんの早すぎる死を心からお悔やみ申し上げます。

  • カツイチ さん

    三浦しをん氏「仏果を得ず」を契機に文楽に嵌って、読んでみた。紹介された作品、すべてに興味が湧いた(近松物のほとんどが近年の増補と知って驚いた)住大夫さんのゆったりした大阪弁で語られる文楽の世界の奥深さよ。大阪と東京のお客さんではノリが違うと仰る!「なにぃ!」今度は大阪・国立文楽劇場に出撃だ!

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