史上最強のウイルス12の警告 新型インフルエンザの脅威 文春文庫

岡田晴恵

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167753108
ISBN 10 : 4167753103
フォーマット
出版社
発行年月
2008年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
128

内容詳細

世界のどこかで出現すれば、1週間程度で日本に襲来し、世界で最悪、数億人規模の死者が出るという予測もある恐怖の全身重症疾患、それが「新型インフルエンザH5N1型」。その発生のメカニズムから対処法までが、わかりやすい図版入りで、説明されている、誰でも理解できる「30分でわかる新型インフルエンザ」のすべて。

目次 : 異常事態はまだまだ続いている。/ 鳥インフルエンザは、新型インフルエンザ大流行の前兆かもしれない。/ いままでのインフルエンザと違い、H5N1型インフルエンザは強毒性である。/ 鳥から人への感染が繰り返されるとウイルスの人への親和性が増す。/ 新型ウイルスの感染源は「鳥」だけとは限らない。/ 新型ウイルスは、まだ誰も免疫がないから恐ろしい。/ インフルエンザウイルスは、他のウイルスより感染力が強い。/ 意識を高め、身近な対策でも防ぐことが大切である。/ 1918年、スペイン風邪大流行の歴史に学べ。新型ウイルスの発生そのものを完全に防ぐことはできない。/ 日本ではまだまだ対策が遅れているという現状。/ 国家間移動が容易な現在では、世界的な協力が必須である。

【著者紹介】
岡田晴恵 : 1963年、埼玉県生まれ。共立薬科大学大学院修士課程修了、順天堂大学医学部大学院博士課程中退、医学博士。ドイツマールブルク大学ウイルス学研究所客員研究員などを経て、現在、国立感染症研究所ウイルス第三部研究員。専門は、感染免疫学、ワクチン学

田代眞人 : 1948年、東京都生まれ。東北大学医学部卒業、医学博士。自治医科大学助教授などを経て、現在、国立感染症研究所ウイルス第三部長、WHOインフルエンザ協力センター長。専門はウイルス学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

岡田晴恵

共立薬科大学大学院薬学研究科修士課程修了、順天堂大学大学院医学研究科博士課程中退、医学博士。アレクサンダー・フォン・フンボルト財団奨学研究員としてドイツ・マールブルク大学医学部ウイルス学研究所留学、国立感染症研究所研究員、(社)日本経済団体連合会21世紀政策研究所シニア・アソシエイトなどを経て、現在

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品