東大で教えた社会人学 文春文庫

草間俊介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167746018
ISBN 10 : 4167746018
フォーマット
出版社
発行年月
2008年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,267p

内容詳細

人生のリスクをいかに仮想演習し、最適な人生プランを設計するか?就職、会社組織、税金、不動産、結婚、介護等をめぐって、知っていそうで知らない実社会の暗黙知を伝授。失敗学の権威・畑村洋太郎と、激動のビジネスシーンをくぐり抜けてきた草間俊介がコラボで放つ、最強の「人生設計知」。東大工学部の大人気講義が一冊に。

目次 : 第1章 働くことの意味と就職/ 第2章 会社というもの/ 第3章 サラリーマンとして生きる/ 第4章 転職と起業/ 第5章 個人として生きる/ 第6章 人生の後半に備える

【著者紹介】
草間俊介 : 1948年生まれ。東京大学工学部機械工学科卒業。阪和興業株式会社勤務を経て、1991年独立。エス・アイ・イー有限会社、株式会社ICDを設立し、取締役社長に就任する。2000年に東洋大学大学院法学系研究科を修了し、2001年より税理士事務所を開業。1990年より現在まで、東京大学特別講師として「産業総論」の講義を行っている

畑村洋太郎 : 1941年生まれ。東京大学大学院工学研究科修士課程修了。東京大学大学院工学系研究科教授を経て、工学院大学グローバルエンジニアリング学部教授、東京大学名誉教授。2001年より畑村創造工学研究所を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ophiuchi さん

    10年前、リーマンショック以前に出版された本だが、内容的には今も十分に通用する。タイトルからは教えた相手が理工系の学生であることが分からないが、理系の学生にとって良いテキストだと思う。

  • ぺこ太 さん

    自分の将来と日本の将来をリンクさせることが要。

  • まさお さん

    大学の講義を書籍化した本。これは、社会人になるにあたって人生設計について書かれた本であり、就活生や大学入ったばかりの人が参考にするにはいい本だと思う。 普段あまり気にすることのない老後や保険、遺産などの内容も触れており、人の一生をイメージしやすくしてある。 ただ、これが東大生に向けて書かれているということを忘れても行けない気がします。笑

  • す○○ さん

    中年オヤジにはステレオタイプの一般論。つっこみたい箇所が多数ある。「トップマネジメントに理科系的、技術的な理解が不足していることが今の企業社会の問題でもある(P72)」企業社会ではないが、二代続いた理系の首相(一人は東大工出身)に特筆すべきマネジメント能力があったか?この一冊より内田樹の一言「私たちは学校の選択を間違え、就職先を間違え、配偶者の選択を間違う。それでもけっこう幸せに生きることができる。」の方がこれから壁にぶつかっていく学生には有益だと思う。東大の授業がこれで良いのかというのが率直な感想。

  • こう さん

    技術者向けに書いた本であるが、人生設計を時系列にわかりやすくまとめている。 畑村先生の補足もわかりやすく、若者に伝えるべきことがよくまとめられている。

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