不運な女神 文春文庫

唯川恵

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167727017
ISBN 10 : 4167727013
フォーマット
出版社
発行年月
2007年03月
日本
追加情報
:
16cm,319p

内容詳細

「いいことの数は決まっていて、誰かが余計に手にすれば、誰かがあぶれる」。駆落ちした相手に逃げられたり、死んだ夫の連れ子と姑に手を焼かされたり…。とことん男運に恵まれないヒロインたちが、恋に翻弄され、揺れ動きながらも、何かをつかみとっていく姿を描く。情感あふれる八つの恋愛短篇。

【著者紹介】
唯川恵 : 1955年金沢市生まれ。金沢女子短期大学卒業。銀行のOL等を経て、84年「海色の午後」で第3回コバルト・ノベル大賞を受賞し、作家デビュー。2002年「肩ごしの恋人」で第126回直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ミカママ さん

    【物忘れ部】既視感あるような、、、とはおもいつつ、読了して、今読メを開けて愕然としている。初回読了が5年前では仕方ないか。気を取り直して作品の内容に触れると、オトコに運命を委ねてばかりがごとくのヒロインにじれじれしつつも、どこか羨ましいような。彼女らの肩を抱いて、もういいよ先へ進もう、と言ってあげたくなる。読みながら何度も、亡き森瑤子先生の作風をおもいだしていた。

  • ミカママ さん

    「ちょっとだけ不幸」な女を描かせたら、唯川さんの右に出るものはいないと思いながら読みました。ヒロインたちがちょっとずつリンクしているのがとっても読みやすくて、リンクを探すのが楽しくて。ヒロインたちはどれもちょっとずつ不幸なんだけれど、ラストでちゃんと上向きの光が見えるところがさすがですね。

  • HMax さん

    運の量が普通より少し少なく、不幸を呼び込む体質の女性8名を集めた短編集。微かに明かりがさす終わりが希望を与えてくれます。自由気ままに生きてきた「不運な女神」、母娘三代男運のない「ドールハウス」、男の都合に合わせてきた「帰省」が好き。ドールハウスの「今、こうして隣に座る聡美と、幼い頃、鏡子にまとわりついて離れなかった聡美は、本当に同じ娘だろうか。娘はいつから母を拒み、母はいつから娘を他人と割り切ればいいのだろうか。」難しい。

  • けいこ さん

    男運に恵まれない女性たちの短編集。浮気されて逃げられたり、死んだ夫の連れ子や姑を気遣って再婚をふいにしたりと、読んでいるこちらも気が滅入る。不運に苦悩しつつ自分の人生を見つめ直す女性たち。嘆いていた人生も視点を変えるとそうでもない。人生って選択の連続で、どちらに行ってもそれなりの不運もあるし、幸せな時間もたくさんある。後ろを向かないで歩いて行こうって最後には背中を押してくれるような作品。安定の唯川さんでした。

  • アコ さん

    8篇収録の短篇集。タイトルに合うようにどの篇の主人公も男運がない。痛々しくせつない空気が漂うものの、ひたすら重くこちらを落ち込ませるだけでなく、そうした境遇から脱しようとする主人公の姿などをテンポよしな文章で読ませるのはさすが。だから定期的に読む作家さんになるんだね。唯川さんの短篇集はこれで9冊め。+アンソロジーでもよく読む。そのせいなのか「これ読んでる」が多々。しかし読メ開始4年強のあいだには読んでいなくて。うーん、まあいっか。通勤電車内でゆっくり読了。で、もう忘れているものも…

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人物・団体紹介

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唯川恵

1955(昭和30)年、石川県金沢市生まれ。銀行勤務を経て、1984年「海色の午後」でコバルト・ノベル大賞を受賞。恋愛小説やエッセイで、多くの読者の支持を得る。2002(平成14)年『肩ごしの恋人』で直木賞、2008年『愛に似たもの』で柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載され

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