徳川慶喜家の食卓 文春文庫

徳川慶朝著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167717926
ISBN 10 : 4167717921
フォーマット
出版社
発行年月
2008年06月
日本
追加情報
:
16cm,255p

内容詳細

徳川十五代将軍・慶喜公は、豚肉が好きだった。その他、新しい食べ物への好奇心は生涯衰えることがなかった。その食へのこだわりを受け継いだ直系の曾孫が語る、徳川家に伝わる楽しき「食」のエピソードの数々。

目次 : 将軍家の質素な朝ごはん/ 第六天町の静かな食卓/ 日本史を動かしたメニュー/ 徳川慶喜家の健康食/ おふくろの味は知らない/ 徳川慶喜家の好きなもの、嫌いなもの/ 我が食卓の春夏秋冬/ 将軍コーヒーのお味はいかがでしょうか/ 妃殿下の高貴な食卓/ 慶喜公に乾杯/ 葵流ごはんのこだわり/ 水戸黄門のラーメンはうまいか?/ 徳川の商法はいつまでもつか

【著者紹介】
徳川慶朝著 : 1950年2月、徳川十五代将軍慶喜公直系の曾孫として静岡県に生れ、東京・高輪で育つ。広告制作会社でカメラマンとして二十年にわたって活躍後、独立。現在、フリーランスで、主に徳川家に伝わる歴史的建造物や遺跡を撮り続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぼちぼちいこか さん

    著者は徳川慶喜の曾孫にあたる。もちろん慶喜とは面識がない。しかし、食に関しては嗜好が似ているのではないかと推察している。特にコーヒーは著者ご自身で豆を焙煎して商品化している。すでに故人になられているが、コーヒーは「将軍珈琲」として残っている。思わずネットでポチッとしてしまった。

  • mymtskd さん

    最後の将軍、徳川慶喜のひ孫さんが書かれた徳川慶喜家に伝わる食にまつわるエッセイ。慶喜家では食べ物についてあれこれ言うことを「お贅沢」だと叱られたというのが印象的だった。食べ物に関わった人に類が及ばないためで、上に立つ身分として常ににこうした心配りをしていたのだなと思った。

  • 和草(にこぐさ) さん

    全体的に徳川家四代目の台所事情。時折、慶喜公の話しが入る感じ。お母様のエピソードは興味深かった。

  • もりのき さん

    筆者は徳川慶喜公から4代目。ああ、本当に江戸幕府や徳川将軍は実在していたんだよなあと思ったりした。お母さんが語られた戦前のお話が面白かった。慶喜公のエピソードも。

  • 青 さん

    最後の将軍のひ孫である筆者はマンション住まいで特別お金持ちでもないってことだけど、系図を見て、筆者のお母さんやお祖母さんのご実家を見たり、お母さんが語られた戦前の話などに旧家とでもいうのか、特別な家柄を感じる。とりあえずわたしはひいお祖父さんの名前は知ってます。かろうじて(笑)

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徳川慶朝著

1950年2月1日、徳川十五代将軍慶喜公直系の曾孫として静岡県瀬名に生まれ、東京・高輪にて育つ。広告制作会社でカメラマンとして二十年にわたって広告写真の分野で活躍後、独立。現在フリーランスで、主に徳川家に伝わる歴史的建造物や遺跡を撮り続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの

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