スタア・バーへ、ようこそ 文春文庫PLUS

岸久

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167713102
ISBN 10 : 4167713101
フォーマット
出版社
発行年月
2007年01月
日本
追加情報
:
16cm,241p

内容詳細

雑誌やテレビでよく取り上げられる銀座のBar。バーコートでバッチリ決めたバーマンがいて、なんだか行きにくいイメージが。でも、日本人初のカクテル・世界チャンピオンの著者がBarでの過ごし方を優しく丁寧に、ナビゲート。ちょい不良オヤジたちに独占させているなんて、もったいない。もっと気軽にBarの扉を開けよう。

目次 : 第1章 カクテルの話/ 第2章 モルト・ウイスキーの話/ 第3章 お酒の話あれこれ/ 第4章 バーの仕事から/ 第5章 バーテンダーになったわけ/ 第6章 銀座でバーをやること

【著者紹介】
岸久 : 1965年、東京都生まれ。大学時代のアルバイトを通じてバーテンダーの世界に入る。89年にスコッチウイスキー・カクテルコンテスト全国大会に史上最年少で優勝して以来、数々のコンテストで優勝し、96年には長い歴史と伝統を誇る「IBA・世界カクテルコンクール」の難関といわれるロングドリンク部門で日本人初の世界チャンピオンとなる。2000年12月、銀座1丁目に「スタア・バー」を開店。(社)日本バーテンダー協会関東地区本部常任幹事長、銀座社交料飲協会理事。04年優秀技能者として東京都知事より東京マイスターに認定される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房 さん

    日本人初のカクテル世界チャンピオンになった銀座のバーのマスターが著した〈バー指南書〉。エッセイのような軽い語り口で、酒の解説やバーテンダーの日常、好みを上手に伝えるコツなどが親しみやすく綴られている。印象的だったのがスタンダードカクテルへのこだわり。材料や仕上がりに応じて5つのシェイクを使い分け、サイドカーやダイキリ、ジントニックなどポピュラーなカクテルにも独自のエッセンスを加えている。酒や道具に合わせて、形や硬さを変えた氷を用意しているのは凄い。シンプルにみえるものを深く極めていく職人技に感銘を受けた。

  • だーぼう さん

    氷ひとつ、おしぼりひとつ、グラスひとつにも細やかな影の心配りあり。いつかお店に行くのが楽しみだ。ブログに感想を書きました。

  • いっぽ さん

    何年か前に地元のバーのマスターに世界チャンピオンの店だと教えてもらい、行ったことがあるが、その際には岸氏がお休みで評判のハードシェイクは見られず。ぜひ岸さんのカクテルを飲んでみたい。

  • sazen さん

    ★★★★著者が出演した番組を見て、バーに興味を持った。サービス精神旺盛で、バーを愛するお人柄そのものの、本だった。お店の運営に関する細々とした段取りや、お酒の歴史まで幅広い内容。カクテルの具体的なレシピや解説は、お酒に親しんで来なかった私には専門的過ぎて分からなかったが。バーというと、閉じた世界というイメージだったが、それを覆そうとなさっているな、と感じさせる。いつか、彼の店にいってみたい。

  • Kazuo Ebihara さん

    日本人初のカクテル世界チャンプが、 スタンダードカクテルのレシピをひと捻りしたレシピや、 オリジナルの作り方の奥義を隠すことなく語った。 氷の状態を見極め、素早く割り、用途に応じた 様々なサイズに切り分ける。 オンザロック用に、ブリリアント状にカットした キラキラ光る氷を作るのには、最低2日掛かるという。 「STAR BAR」、BGMは「輝く星座」か「明日があるさ」か。 ♪明日がある、明日がある、あスタ〜バ〜あ〜る〜さ〜♪

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