女たちの家 上 文春文庫

平岩弓枝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167710187
ISBN 10 : 4167710188
フォーマット
出版社
発行年月
2012年05月
日本
追加情報
:
350p 15cm(A6)

内容詳細

故郷・浜松でのペンション経営に思いを馳せて、早期退職を決めた公務員の夫が突然急死した。世間知らずの妻・はるみは、生さぬ仲の息子との相続争いや、夫の元同僚からの出資の誘い、知り合いの初老の医師からの求婚と、さまざまな出来事に翻弄される…。人生の半ばで連れ合いを亡くした女性の自立を鮮やかに描く傑作長編。

【著者紹介】
平岩弓枝 : 昭和7(1932)年、代々木八幡神社の一人娘として生れる。30年日本女子大国文科卒業後、小説家を志し戸川幸夫に師事。ついで長谷川伸主宰の新鷹会へ入会。34年7月「鏨師」で第41回直木賞を受賞。平成3年「花影の花」で第25回吉川英治文学賞受賞。10年、第46回菊池寛賞を受賞。16年、文化功労者。テレビドラマ、芝居の脚本も数多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ごへいもち さん

    あまり期待しないで読み始めたがさすがに平岩弓枝、下巻が楽しみ

  • YOUCO19 さん

    平岩弓枝2作目。昭和54年の作品。夫が亡くなり49歳で未亡人になったはるみ。男が放っておきたくないような女性なので事件が次々起こるのはテレビドラマそのもの。こんなことは起こらないだろう、と思いつつも面白くてついつい引き込まれる。気になる下巻へ。

  • ツカモトカネユキ さん

    ドロドロへいく寸前に、舞台が切り替わりテンポよく進んでいきます。 少し、浅さと物足りなさを感じますす。 軽く読み進むには、よいかもしれません。 下巻のまとめが気になります。

  • green28 さん

    未亡人となり、夫の早期退職で通常の倍の退職金を手にした主婦。その退職金を目当てに、信頼していた元同僚が上手い話で騙しに来るところ。同じく妻を亡くした知り合いに、遠回しに再婚を望んでいると伝えられるところ。ちょっとちょっと、大丈夫?信用できるのかどうか、冷静に考えて!一人になると周りとの関係が変わるものなのだな。夫にいかに守られてたか、気付くものなのだな。今度はペンションを始めるのか。続きが楽しみ。下巻へ。

  • くり さん

    まだ途中だけどどんなラストになるか楽しみ。主人公は誰かと添い遂げるのだろうか

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平岩弓枝

昭和7(1932)年、代々木八幡宮の一人娘として生まれる。30年日本女子大国文科卒業後、小説家を志し戸川幸夫に師事。ついで長谷川伸主宰の新鷹会へ入会。34年7月「鏨師」で第41回直木賞を受賞。平成3年「花影の花」で第25回吉川英治文学賞受賞。10年、第46回菊池寛賞を受賞。16年、文化功労者。19年

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