テス・ガリットソン

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白い首の誘惑 文春文庫

テス・ガリットソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167705459
ISBN 10 : 4167705451
フォーマット
出版社
発行年月
2007年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,447p

内容詳細

猟奇連続殺人犯「外科医」を逮捕し、有能な女刑事としてボストン市警の仲間から一目置かれるリゾーリだが、「外科医」に殺されかけた恐怖の記憶からは立ち直れずにいた。そんななか「外科医」の再来かと思われる殺人事件が発生。なぜかFBI捜査官が捜査に口出しし、リゾーリとぶつかる。戦慄のロマンティック・サスペンス。

【著者紹介】
テス・ジェリッツェン : 子育てと執筆活動に専念するため、内科医としてのキャリアを断念する。最初はロマンス小説で人気を博し、その後医学サスペンスで高い評価を得る。その両方の要素を取り入れた「外科医」で、ミステリ/サスペンス作家としての不動の地位を築く。第五弾“Vanish”はエドガー賞の最終候補となった

安原和見 : 鹿児島県生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • siva さん

    タイトルはアレだけど、サスペンス。女性刑事が主人公、猟奇殺人を捜査する。「外科医」の続編だとかで前提がわからなかったが、読むのに特に問題はありません。主人公の心情表現が上手い。「ロマンティックサスペンス」って裏表紙に書いてあるけど、特にロマンス色も濃くなく普通の猟奇殺人もの←という表現をしてしまう自分もなんだかなあ。ハーレクイン系の作家の中にも時々秀逸なサスペンス小説を見つけるので楽しいです。

  • なにも さん

    すごい……こんなに胸くそ悪い犯人、久しぶり。シリーズの第二作目のようだけれど、これを読んでしまってはなかなか前作を読む勇気が出ない。そしてまだ戦いは続くのね。リゾーリには幸せになってほしい……ディーンが本当に何を考えているのかわからなくて、好きだった。面白かったです。

  • Spok さん

    ハラハラドキドキ面白かった!けど外科医を先に読んでいたらもっと面白かったかも。外科医も読もう。

  • romance_holic さん

    前作「外科医」同様、犯人のリアルに歪な心情の描写や犯罪シーンは生々しく、グロいのが苦手な方にはオススメできません。途中でやめるにはあまりに怖く、読み終えるまで眠れませんでした。 ヒロインは、女性として男性中心の職場で肩肘をはって仕事中毒になって生きる様子が痛々しく、そういうことってあるよねというようなところがリアルすぎて読んでいてつらみ。 話の展開にひっぱられ「秘密めいたヒーローの行動はどういうこと?」とつい最後まで読まされました。あらすじにはロマンチックサスペンスとありますが、ロマンスはさわり程度。

  • Ribes triste さん

    男勝りでがむしゃらで仕事一直線と思いきや、ナイーヴな一面を見せてくれる女刑事リゾリーが主人公。前作での扱いがあまりに不憫だったので、本作でクローズアップされ、人間として成長してゆく様子が見られて、うれしかったです。次も読んじゃうなぁ。

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