ジャンリーコ・カロフィーリオ

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眼を閉じて 文春文庫

ジャンリーコ・カロフィーリオ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167705442
ISBN 10 : 4167705443
フォーマット
出版社
発行年月
2007年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,268p

内容詳細

南イタリアの海辺の町で、ストーカー障害事件が起きた。加害者の父親は地元法曹界の有力者。裁判官、証言者、弁護士の誰一人として被害者女性の味方はいない。証拠も乏しく、絶望的な状況で弁護を引き受けたグイードは、いかに苦境に挑むか…。イタリアのマフィア担当検事が描く法廷サスペンス。

【著者紹介】
ジャンリーコ・カロフィーリオ : 1961年、イタリア、バーリ生まれ。刑事訴訟法の専門家で本職はプーリア州バーリの凶悪組織犯罪を扱うマフィア担当検事。専門書執筆のかたわら、2002年『無意識の証人』で小説デビューし、イタリアの5つの文学賞を受賞した。続けて第2作『眼を閉じて』、第3作『過去は見知らぬ土地』、第4作『正当なる疑惑』を発表して、いずれも高い評価を受けている

石橋典子 : 1961年、宝塚市生まれ。東京大学文学部イタリア文学科卒。イタリア語翻訳、通訳を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • koo さん

     ネットのリーガルミステリのオススメから辿り着いたイタリア作品。メインは民事裁判で過去に交際相手から暴力を受けていた女性が交際相手を訴えた事件の筈なんですが淡々と主人公弁護士の恋人との日常が描かれている中で裁判も描かれる体裁、これだけ裁判に対する作品内での煽りがなく主人公の熱量が一定の作品も珍しいですね(笑)裁判も淡々と進みながら意外な結末を向かえますがそれすら日常を切り取った様な描写でリーガルミステリとしての盛り上がりはありませんが独特の雰囲気が良かったです。

  • とし さん

    裏表紙のあおり文に「法廷サスペンス」と書いてあったので、全編を通じて検事と弁護士の丁々発止のバトルがあって最後にどんでん返しが来ると想像していたのだが、予想外な展開に驚かされた。 短いが色々と詰まっていて魅力的な作品だった。

  • カオル さん

    題材はDV男とそれから逃れようとする女というありふれたものだけど、それを法廷劇で見せるのは読んだことなかったな。

  • Riko さん

    図書館で借りた

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ジャンリーコ・カロフィーリオ

1961年、イタリア、バーリ生まれ。刑事訴訟法の専門家で本職はプーリア州バーリの凶悪組織犯罪を扱うマフィア担当検事。専門書執筆のかたわら、2002年『無意識の証人』で小説デビューし、イタリアの5つの文学賞を受賞した。続けて第2作『眼を閉じて』、第3作『過去は見知らぬ土地』、第4作『正当なる疑惑』を発

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