隣りのマフィア 文春文庫

トニーノ・ベナキスタ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167705053
ISBN 10 : 4167705052
フォーマット
出版社
発行年月
2006年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,346p

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 井戸端アンジェリか さん

    おお!マラヴィータが原題なのね。と、皆様の感想で気づく&嬉しい。だって何よりもマラヴィータの安否が気になったもの。だからラスト数行グッジョブ!!!さすがマフィアのワンコよ。面白かった。さすがマフィアの○○よねオンパレードエピソードも笑って済まそう小説だもの。 読中思ったのは、これって「帰ってきたヒトラー」を読んだ時と同じ面白さじゃんだった。悪党だけどヒーロー、言ってる事は正しいよね、でも....って感じ。自分に正直に生きるとこうなのか。うーん、次はベルに生まれ変わりたいです神様。

  • ネムル さん

    映画化で『マラヴィータ』に改題復刊された作品。転向してフランスの片田舎に逃げてきた元マフィアのアメリカ・ファミリーが、住民をさりげなく血祭りに上げつつも街の信頼を得ていくヘン本。一家全員おもろいキレキャラだが、味方を売ったため家族から白い目で見られているヘタレパパがナイスすぎる。偶然見つけた古いタイプライターから突如自叙伝を描く(人差し指二本で)使命感に駆られ、町の上映会の『グッド・フェローズ』で暴走講演を始めたり、オフビートにイキイキと笑わせてくれるあたり、さすがは仏セリ・ノワールです。

  • 靖 さん

    映像的な描写が印象に残る作品。面白かったけどキャラクターの掘り下げが薄いので各主要人物に感情移入できず。もっと分厚い本で読みたい。

  • himehikage さん

    この小説で輝いているのは、本筋とは関係なく挿入される、たくさんの登場人物たちのウイットに富んだエピソード。

  • けん さん

    キャラの作りがラノベっぽい。ていうかラノベだな。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

トニーノ・ベナキスタ

1961年、パリ生まれ。1985年に処女作を発表した後も、ピザ屋、鉄道の寝台係、美術館の守衛などの職を転々とする。1991年の『La Commedia des rat´es』でフランス推理小説大賞とミステリ批評家賞を受賞し、高く評価された。翌年、『夜を喰らう』を発表し、フランスのノワールの注目株とし

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品