ダニエル・シルヴァ

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顔のないテロリスト 文春文庫

ダニエル・シルヴァ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167705039
ISBN 10 : 4167705036
フォーマット
出版社
発行年月
2005年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
二宮磬 ,  
追加情報
:
16cm,470p

内容詳細

ベルファストとダブリンとロンドンで同時テロ発生。和平工作を進めるイギリス政府はアメリカに助けを求め、CIAの凄腕スパイ・オズボーンが送り込まれる。他方、各地の紛争を煽ることで利益を得るなぞの組織は、北アイルランドへの支援を決め、伝説の暗殺者“オクトーバー”を差し向ける。疾走感あふれる諜報サスペンス。

【著者紹介】
ダニエル・シルヴァ : ジャーナリストとして活躍後、第二次世界大戦下の諜報戦に材をとる長篇「マルベリー作戦」(ハヤカワ文庫)で作家デビュー。ジャック・ヒギンズの初期作品を思わせる作風で高く評価された

二宮磬 : 1945年、静岡県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • tai65 さん

    星4・5

  • キミ兄 さん

    前作に続き、なんで主人公がそんなに強いのか分からない1作。舞台仕掛けは大掛かりなのだが、悪の組織が唐突すぎる。007のスペクターみたい。まあ、面白いんですが。☆☆☆。

  • Stevie G さん

    折角The Marching Seasonという題があるのに、この邦訳題名はないかな。ドラローシュの心境の変化は、整形したことではなくて、ルルーが夢に出て、幽霊を見るようになったら引退と思ったからで、作者が調べた北アイルランドの歴史や現実を連想させたかった。それにしても、ソサエティを実開催して、その都度爆破するのはもったいない。今ならZOOM会議でしょう。アルスター解放戦線の資金源も不明です。レベッカ・ウェルズ、アストリッド・フォーゲル、アンナ・カタリーナ・フォン・シュタイナーと、いつも美女が良いですね。

  • たく さん

    面白かった。

  • stobe1904 さん

    美術修復士のガブリエル・アロンシリーズのダニエル・シルヴァの作品。前作のテ暗殺者の烙印の続編。世界を不安定にしようとするソサエティーとその依頼でマイケルを再度暗殺しようとするオクトーバーが再度対決することになるところがクライマックスである。国際スリラーなのでストーリーのヒネリ、意外な展開を期待していたのだが、予定調和的な展開がちょっと残念なところか?★★★☆☆

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ダニエル・シルヴァ

NYタイムズ・ベストセラーリストに送り込んでいる人気作家。ガブリエル・アロン・シリーズは30以上の言語で翻訳され各国でベストセラーとなっている

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