点と線 長篇ミステリー傑作選 文春文庫

松本清張

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167697143
ISBN 10 : 4167697149
フォーマット
出版社
発行年月
2009年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
風間完 ,  
追加情報
:
16cm,283p

内容詳細

博多・香椎海岸で発見された、某省の課長補佐と料亭の女の死体。一見して疑いようのない心中事件と思われたが、その裏には汚職をめぐる恐るべきワナが隠されていた。時刻表を駆使した精緻なトリックと息をのむアリバイ崩し。著者の記念碑的作品となったトラベル・ミステリーが、風間完画伯の挿画入りであざやかによみがえる。

【著者紹介】
松本清張 : 1909年12月、福岡県企救郡板櫃村(現・北九州市)に生れる。53年「或る『小倉日記』伝」で第28回芥川賞を受賞。56年、それまで勤めていた朝日新聞社広告部を退職し、作家生活に入る。63年「日本の黒い霧」などの業績により第6回日本ジャーナリスト会議賞受賞。67年第1回吉川英治文学賞受賞。70年第18回菊池寛賞、90年朝日賞受賞。92年8月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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松本清張作品の中でも、何回も映画化され有...

投稿日:2021/04/12 (月)

松本清張作品の中でも、何回も映画化され有名な作品。電車の時刻表を使った有名なトリックがみそですが、割合早くに分かるトリックではと数多の意見がありますが、この作品が発表された昭和32年当時の世相や文壇界を考えるとそうとまで言えないと思います。何やかんや言わずに昭和の名作を素直に楽しめばいいのでは。

たまちゃん さん | 奈良県 | 不明

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松本清張を風間完の挿画で楽しめるので買い...

投稿日:2021/03/21 (日)

松本清張を風間完の挿画で楽しめるので買いました。 挿画は全てカラーで収録されています。小説によく合っていて、実に良いです。 表紙の絵は見ての通り風間完ではないのですが、これはこれでまた良いと思います。 そして解説は有栖川有栖です。 『点と線』について誰もが思う、「これトリックとして成立してんのかよお!」っていう疑問を正面から取り上げています。 私はミステリ愛好家ではないので、これはこれで面白いじゃん、と思ってしまうのですが、ミステリを読みまくっている人やこだわる人には絶対に許せない作品でしょうね。 でも私はやっぱり『点と線』、面白いなあ、って思います。 ミステリはあまり読んでおらずこだわりがないからだとは思いますが、やっぱり面白いですよ。 ミステリが好きでこだわりがあって、トリックがあり得ないと悪評の高い本作なんてと思っている人も、一度は読んでみてほしいなと思います。 そして好きなだけ文句を言いましょう(笑)

苺 さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • タツ フカガワ さん

    福岡県香椎の海岸で発見された某省の課長補佐と料亭の仲居の服毒死体。心中と判断されたが、違和感を覚えた刑事の執念の捜査が始まる。前に読んだのがいつだったのか思い出せないほどの再読。電話もそれほど普及しておらず、東京〜福岡間の鉄道が20時間近くかかる時代(1958年の作品)のアリバイ崩しで、松本清張の代表作と言われる作品です。が、“四分間の偶然”を利用した犯罪手口は面白かったものの、いま読むと謎解きのスリルは思っていた以上に物足りなかった。

  • ひより さん

    松本清張は(多分)初めて読んだ。 すっきりとしてとても読みやすい文体で好み。 トリックは、今の感覚で言うと「なんで思いつかないの?」と思っちゃうけど、その時代だとしかたないのかな。 とはいえ、三原さんはなかなかのうっかりさんだけど...(笑) でもその辺は引っかかったものの、最後までぐいぐいと読まされた。 それだけ力のある作品なんだろうな。 他の作品も読んでみよう。 挿絵も味わい深くてよかった。 あと、有栖川有栖さんの解説もよかったな。

  • けい さん

    著者の代表作の1つでもあり、映像化もされた有名な作品なのに未読だったので手にとってみました。昭和32年に書かれているので時代背景などはさすがに古く感じられるが、こんなに平易な文章でするする読める作品だったことに衝撃!ここまで長く読み継がれてきたことに納得の社会派ミステリー小説です。そして風間完さんの素朴な挿画がいい味わいをかもし出しています。

  • kaida6213 さん

    今見ると古くさいアリバイ崩しがメインの推理小説。しかしながら、全体的な構成や文体はとても読みやすい。するする入ってくる。なんと昭和32年刊行。当時読んでたら、そら面白いですわな。

  • ぶんぶん さん

    【図書館】ドラマや映画では何回も観てるのに、原作を読むのは初めてでした。 凄く読み易い、あの頃の旅情に浸れるのも良いですね。 アリバイ崩しとトリックが秀逸です。 交通公社の「旅」に連載されたという特異性も面白いですね。 鵜飼刑事と三原刑事のバトンタッチが良いですね、それぞれ特徴のある刑事像が最後の手紙に交互に描かれて素敵です。 風間完氏の挿し絵が旅情を誘います。 有ると無いでは全然違う、やはり挿し絵は大事だなぁと思います。 松本清張、読み返すのも良いかなぁと思いました。

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人物・団体紹介

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松本清張

1909年生まれ。福岡県企救郡板櫃村(現・北九州市小倉北区)出身。1953年「或る『小倉日記』伝」で第28回芥川賞を受賞。1956年、朝日新聞社広告部を退職し、作家生活に入る。1967年吉川英治文学賞、1970年菊池寛賞、1990年朝日賞受賞。1992年逝去。北九州市に「松本清張記念館」がある(本デ

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