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昭和史発掘 2

Seicho Matsumoto

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784167697013
ISBN 10 : 4167697017
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2005
Japan

Content Description

昭和四年、箱根のホテルで男がピストルを片手に握りしめ死体で発見される。頭部を弾丸が貫通。自殺かと思われたが…。当時の中国関係のキナ臭さ漂う「佐分利公使の怪死」、文豪の“妻譲渡事件”としてゴシップになった「潤一郎と春夫」、他に「満洲某重大事件」など昭和初期の世相を圧倒的な取材力で描いた松本清張の代表作。

目次 : 三・一五共産党検挙/ 「満洲某重大事件」/ 佐分利公使の怪死/ 潤一郎と春夫/ 天理研究会事件

【著者紹介】
松本清張 : 1909(明治42)年12月、福岡県企救郡板櫃村(現・北九州市)に生れる。53(昭和28)年「或る『小倉日記』伝」で第28回芥川賞を受賞。56年、それまで勤めていた朝日新聞社広告部を退職し、作家生活に入る。63年「日本の黒い霧」などの業績により第5回日本ジャーナリスト会議賞受賞。67年第1回吉川英治文学賞受賞。70年第18回菊池寛賞、90年朝日賞受賞。92(平成4)年8月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 榊原 香織

    シリーズ2 張作霖爆殺の、満州某重大事件とか、谷崎潤一郎と佐藤春夫の妻譲り渡し事件とか。 箱根富士屋ホテルでも自殺か他殺か、外交官怪死事件てあったんですね。左利きの人が右で拳銃握って死んでて自殺てあり得ないと思うんですけど。

  • はっせー

    本書は昭和に起きた事件や出来事を松本清張さんの取材力でまとめた作品。全部読んでもいいですし、気になるものだけ読むのもありかなと思う。私のおすすめは佐分利公使の怪死!話自体もドロドロとした政治の匂いがあり、そしてその渦中にいたとされる佐分利公使が怪死。警察は自殺と判断したが、いまも他殺説も囁かれている。理由はピストル。佐分利公使はピストルを右手に持って亡くなった。しかし佐分利公使は左利き。辻褄が合わない。ここからが松本清張さんの真骨頂。海外の似たような事例を探し、解剖結果等を今回のものと見比べて考察。

  • 金吾

    ○満州某重大事件は軍部と国民との関係、ひいては戦前のマスコミを考える上で大きなターニングポイントになる話かなと思いました。佐分利公使の怪死は怪しい部分が多く推理小説家である著者の話の進め方が良かったです。

  • 金吾

    ○松本清張さんの推論から一つの結論を導き出す部分は日本の黒い霧を彷彿させます。また親戚が出ている話も個人的に興味があります。「満洲某重大事件」「潤一郎と春夫」が良かったです。

  • KAZOO

    この中には5つの事件が収められています。「三・一五共産党検挙」「満州某重大事件」「佐分利公使の怪死」「潤一郎と春夫」「天理研究会事件」です。このうちの三番目のは赤城毅さんやほかの方々も小説仕立てにされておられますが、現実は相変わらず不明です。また四番目もかなりジャーナリズムを騒がせた話ですが、戦前だからでしょうけど今はあまり騒ぎにならないかもしれません。

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