基本情報
内容詳細
1950年、伊丹万作の遺児・岳彦(後の伊丹十三)の世話係として京都にいた野上は、『羅生門』撮影のためやって来た黒沢明と出会い、以降『白痴』を除く全作品につくことになった。本書は黒沢組という希有な場で得た苦闘ともいえる体験、勝新太郎や武満徹らとの軋轢、役者や作家との訣れなどを、情感溢れる文体で綴っている。
目次 : 第1章 最初の師匠・伊丹万作/ 第2章 箱庭人生・大映京都撮影所/ 第3章 女神の微笑・『羅生門』/ 第4章 東宝パラダイス/ 第5章 還らぬあの日々―追想『デルス・ウザーラ』/ 第6章 黒沢さんと動物たち/ 第7章 黒沢さんと音楽/ 第8章 感傷的な回想/ 第9章 黒沢組事件簿/ 特別付録 著者インタビュー「黒沢映画の秘密」
【著者紹介】
野上照代 : 1927年、東京生まれ。黒沢プロ(株)プロダクション・マネージャー。出版社勤務の後、伊丹万作の遺児・岳彦(後の伊丹十三)の世話をするために京都へ。1949年、大映京都撮影所にスクリプター見習いとして採用される。1950年、『羅生門』撮影のため太秦にやって来た黒沢明監督につくことになり、以降、松竹で撮った『白痴』以外のすべての黒沢作品にかかわる。1984年に「父へのレクイエム」で第5回女性ヒューマン・ドキュメンタリー賞(読売新聞社主催)の優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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桑畑みの吉 さん
読了日:2019/12/18
ヒデキ さん
読了日:2019/12/10
shouyi. さん
読了日:2018/02/03
うりぼう さん
読了日:2005/10/18
菊千代 さん
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