ニッポン泥棒 下 文春文庫

大沢在昌

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167676063
ISBN 10 : 4167676060
フォーマット
出版社
発行年月
2008年03月
日本
追加情報
:
16cm,471p

内容詳細

恐るべき機能を秘めた未来予測ソフトウェア「ヒミコ」をめぐる国際的な争奪戦が始まった。ヒミコの鍵を握る尾津とかおるの潜伏先に突如現れた男は、敵なのか、味方なのか?各人の思惑が乱れ飛ぶ中、事態は動き、尾津はついにヒミコを狙う組織の首領“コブラ”と対峙する。果たしてヒミコの扉は開かれるか。

【著者紹介】
大沢在昌 : 1956年3月、名古屋市生まれ。慶應義塾大学法学部中退。79年『感傷の街角』で小説推理新人賞を受賞しデビュー。新しいハードボイルドの書き手として注目を集める。その後、『新宿鮫』(90年/吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞)、『新宿鮫無間人形』(93年/直木賞)、『心では重すぎる』(2000年/日本冒険小説協会大賞)、『パンドラ・アイランド』(04年/柴田錬三郎賞)など、ベストセラーを次々と書き続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • タナー さん

    未来予測ソフトウェア"ヒミコ"をめぐる争奪戦を描いたエンターテイメント作品。そこそこ長いが、読んでいると気にならないほど夢中になれるストーリーだ。いつも思うのだが、ハードボイルドは勿論、この作品のように近未来的な物語を描かせたら、大沢先生の右に出る者はいない。リアリティを感じさせる大沢在昌という作家の力なのだと思う。大沢作品は何度読んでも面白い。過去に読んだ他の作品も、また少しずつ読んでいきたい。

  • 本木英朗 さん

    恐るべき機能を秘めた未来予測ソフトウェア「ヒミコ」をめぐる国際的な争奪戦が始まった――という下巻である。うーん、ちょっと俺には、最後も含めて悪かったとしか言えないね。……とりあえず以上です。

  • 007 さん

    面白かった。ヒミコ、をめぐる利権争いに巻き込まれる一般人。尾津さん、頭いい。細田さんも。冬木、敵か味方かわからず、という状態が続いていたがカッコイイ。

  • 水素 さん

    後半はもう誰を信じていいのか全くわからなくなりました…。そんな人が沢山いたので感情を持つこともできず、クライマックスで人が死んでもふーん、位にしか思えませんでした。あれだけ大事にされて来たのに細田はぽっと出の外国人に撃たれるし…。なんかちょっと残念な終わりかたでした。納得できない部分も結構あった。

  • カワセミ440 さん

    ちょっと???な部分もあったけど面白かった。シミュレーションソフト「ヒミコ」ってなかなか理解し辛いな。そんなに簡単にコンピュータでシミュレーション出来ちゃう??とか言いながら楽しめたかな。

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人物・団体紹介

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大沢在昌

1956年愛知県生まれ。慶應義塾大学中退。79年『感傷の街角』で第1回小説推理新人賞を受賞しデビュー。91年『新宿鮫』で第12回吉川英治文学新人賞および第44回日本推理作家協会賞長編部門、94年『新宿鮫 無間人形』で第110回直木賞、2004年『パンドラ・アイランド』で第17回柴田錬三郎賞、10年第

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