遭敵海域 文春文庫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167661977
ISBN 10 : 4167661977
フォーマット
出版社
発行年月
2005年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,425p

内容詳細

第一次大戦勃発。特殊訓練を受けた海軍少佐銛一三郎(もりいち・さぶろう)は、生まれ故郷カナダでドイツ側の工作に対抗し、かつまたシンガポール反英暴動の鎮圧に力をつくす。愛する芸者おさよとの新婚生活もそこそこにヨーロッパへ派遣されUポート駆遂作戦に参加。それは次なる重大任務への序曲でもあった。

【著者紹介】
C・W・ニコル : 1940年、イギリス、南ウェールズ生まれ。カナダ北極地方の野生生物調査を皮切りに、世界各国でさまざまな環境保護活動に携わる。62年に初来日し、78年より日本に定住、95年には日本国籍を取得する

村上博基 : 1936(昭和11)年生まれ。東京外国語大学ドイツ語学科卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • なつみかん さん

    三郎の目で追いかける、戦争へ向かうキナ臭い世界で、話はまだ続く・・・このまま特務艦隊≠ヨ!

  • siopop さん

    勇魚から盟約に繋ぐ時には時間が過ぎ主人公が世代交代したのですが、この作品は盟約に引き続いて同じ銛一三郎のお話です。カナダ、シンガポール、イギリスと各地で活躍しながら世界中を飛び回っての活躍は読んでいてわくわくします。 ドイツの諜報活動の件を読んでいて、なんだか現代のテロとの戦いを思い浮かべてしまいました。何時の時代も同じような事が起こっているのですね。 素手で陸軍の無頼漢4人を相手に戦うシーンは圧巻でした。やり過ぎでは?と思うほどリアルで凄まじい描写でした。

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