ドナルド・E・ウェストレーク

人物・団体ページへ

聖なる怪物 文春文庫

ドナルド・E・ウェストレーク

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167661885
ISBN 10 : 4167661888
フォーマット
出版社
発行年月
2005年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,328p

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • mizuha さん

    老俳優が語る自身の半生。インタビューは、不穏で騒々しく緊張を孕んで進んでいく。なるほど「狂気の喜劇」と呼ぶに相応しい、と読了後に思う。結末の想像はつくにしても、そんな事はものともせずに最後まで読ませるのはさすがウエストレイク。そして「初めに戻ると色々見えて来る」と教えて下さった読む友さん。ふ、ふ、ふ、仰る通りでした。

  • パカゲニー さん

    ドナルド・ウエストレイクの1989年作品。老優ジャック・パインはインタビューに応じ半生を語り、フラッシュバックという形で過去を振り返りながら彼のハチャメチャな人生が描かれていく。最後の結末は想像できるものだったが、ウエストレイクらしさ(映画の裏話など)感じつつ楽しめました。

  • naoco さん

    皆さんがおっしゃるようにオチはかなり最初から予想がつくのですが、そこまで持っていく過程も最後の種明かしからの〜盛り上がりも楽しめました。

  • hit4papa さん

    映画産業にうごめくセレブリティを皮肉ったダークサスペンスです。ウェストレイクのヒネた笑いは健在なのですが、短編を引き伸ばしたかのような冗長さがあります。途中で結末が予想できてしまうため、読了後に徒労感がてしまいました。ワンアイディアを長編に仕上げるウェストレイクの技は堪能することはできます。

  • 一会 さん

    濡れ場で意図的に色気を感じさせなくする台詞回しや、強烈な主観描写からブチッと切り替わる三人称描写の変化が癖になる。結末そのものは予想がついたけど動機がまったくの予想外かつ納得できるもので戦慄さえ感じる。作品の構造そのものがそこに集約されるのも

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品