女検事補サム・キンケイド 文春文庫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167661649
ISBN 10 : 4167661640
フォーマット
出版社
発行年月
2004年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,472p

内容詳細

13歳の少女がレイプされ首を絞められたが、一命を取り留める。少女の証言で容疑者を逮捕、オレゴン州地方検事補のサム・キンケイドは裁判の勝利を確信する。だが弁護側の巧みな法廷戦術によって検察側の証拠が次々とくずされる。そして一見単純にみえた少女レイプ事件は、しだいに奇怪な姿をあらわし始める。

【著者紹介】
アラフェア・バーク : 元オレゴン州地方検事補。現在はホフストラ大学ロースクールで刑法を教えている。デビュー作『女検事補サム・キンケイド』が、スー・グラフトン、マイクル・コナリーなどから高い評価を得た。主人公サム・キンケイドのシリーズ第2弾も刊行が決まっている。父親はエドガー賞受賞作家のジェイムズ・リー・バーク。ニューヨーク州ロングアイランド在住

七搦理美子 : 1960年生まれ。津田塾大学国際関係学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • じょじょ さん

    途中ごちゃごちゃして 読みづらいし疲れる。でも意外な結末と何となく続きが気になる。

  • ジャッキー さん

    売春婦の少女が半殺しにあって道に捨てられていた。犯人は捕まって起訴された。女検事補は簡単な事件として裁判に挑んだが、女弁護士の猛反撃にあい、証拠が不十分で不起訴になる公算が強まってきた。さらに以前、少女殺害で死刑判決が出た男に無実になりそうな気配で、検察側は痛手が続く。簡単なレイプ事件だと思われた事件が複雑な事件になって女検事補には手に負えない事件なっていった。だが、複雑な事件の解決の決め手は、犯人しか知りえない情報をある男が知っていることだ。最後には全てが解決。なかなか手の込んだミステリ小説です。

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