もっとハッピー・エンディング 文春文庫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167661441
ISBN 10 : 4167661446
フォーマット
出版社
発行年月
2003年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,474p

内容詳細

女も30を超えると、自分の生活ができあがる。仕事は順調だし、気の合う友人たちと過ごす週末にも満足。いまさら新しい恋を探して、また傷つく必要なんてないじゃない?そんなキャスが、長年の夢である書店経営に乗り出したときから、少しずつ変化が起こる。男と女の恋と友情を現代的なタッチで描いた全英ベストセラー小説。

【著者紹介】
ジェーン・グリーン : イギリス出身。ジャーナリズムの世界から小説家に転身。夫、子供たちと共にロンドンとアメリカのコネティカット州に住む

小林理子 : 昭和24(1949)年、高知県生れ。慶応義塾大学文学部東洋史学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • mocha さん

    夢のブックカフェ経営に乗り出したアラサー女子の悲喜こもごも。ロンドンを舞台にした群像劇だ。序盤学生時代の回想は登場人物を整理できず進まなかったけど、現在の話に移ってからは面白く読めた。恋愛にも仕事にも守りに入るお年頃、お節介な友達とぐだぐだしてる感じは昔よく観た海外ドラマみたい。(メルローズ・プレイスとか)「ゴージャス」という褒め言葉がやたら使われるんだけど、ロンドンあるあるなのかな?

  • ロピケ さん

    また、読んでしまった。先日、橙書店の田尻さんの著書を読んだので、そのつながりで。古本屋で表紙のデザインに一目惚れして買い、今まで2回読んでたはずなんだけれど、こんな展開だったんだっけ?と初めて読んだ時と変わらぬ面白さで楽しむことが出来ました。自分はこんな夢をかなえることはまず無いとは思うんだけれども、ロンドンのブックカフェのスタッフになったような気分にさせてもらえる、ごっこ遊び的な読書を味わえるのがたまりません。原題は"Bookends"で、登場するお店の名前です。素敵。

  • wealth さん

    中古。いいもの読みました。主人公にすごく共感できるし、イギリス人て日本人に似てんなぁ、とも。ルーシーがとにかく魅力的で憧れます。私もこんな人になりたい。ポーシャが目指して、なんとか掴もうとしてるよりハッピーなエンディング、という考え方が好きです。とても。しかし書店とカフェ併設って事は、物件は結構広いんだろうな。ロンドンでそういった物件はバカ高そう。ポーシャリターンズのシーンは衝撃的で、それでどうなる!!?て前のめりで読めました。名言多かった。

  • たん さん

    ★★★☆☆ 友情やら恋愛やらのあれやこれや、適当に選んだわりに割とおもしろかった。30代女子はどこの国でも難しい年頃よね。

  • RENO さん

    2004年1日

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品